春の宵

桜が咲くと～♪


桜大好きまつおかあゆみですこんばんは｡

桜の花のその美しさももちろんなんですが
春がきた!という喜びと
殺那的な美しさが
好きなんですねーどうしようもなく｡

桜前線の動きには人一倍敏感です｡

春がなーんかわくわくするのは､
桜が咲くからと
温かくなるからと
わたしが生まれた季節だからですかね｡


桜は散ってしまったというのに､
今夜は4月とは思えないほど冷たい雨が降っています｡


4月も半ばを過ぎました｡

わたしはというと
春休みは終わり
大学院も2年目となり
そして､25歳になりました｡


25歳といえばもう立派なｵﾄﾅですよね｡

元気や若さだけを売りには出来ない年齢ですよね｡｡

四半世紀じゃないすか!歴史ですねー!と後輩に言われました｡


自分の可能性や､選択肢や視野が､
ともすればどんどん狭くなりがちですが

萎縮することのないよう
守りに入ったり逃げに走ったりすることのないよう

いつでも挑戦者で居続けられるよう
走り続ける年にしたいです25歳｡



今年の誕生日は一生忘れられない誕生日になりました｡


とにかくその一週間､飲み会ばっかり顔を出し､
たくさんお祝いしてもらえて
わたし､幸せ者やなって､改めて思いました｡

どんなﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄよりも
みんながいてくれることが
何より嬉しいです｡


お花見もいっぱいしました｡

お仕事先で頂いたかわいいお弁当を持って､京都御所でお花見｡



新郎新婦様がいはりました!おめでたい!



このお仕事は､宮城道雄作曲『日蓮』という曲で
和楽器(箏､十七弦､尺八､胡弓､笙)の合奏に
初めて歌声を乗せたのですが､

和楽器の合奏に心が震え､
新鮮な中にもどこか懐かしくほっとする感じもあって､
しかも空き時間には御所の桜を愛でることが出来､

あーわたし､日本人で良かった｡｡

とひたすら感じる1日でした｡


その他祇園白川の桜や




わたしのいちばんのお気に入りの七谷川の桜｡






この歳になってまで長く学生でいると

というか社会人経験を経て学生に戻ってみると

なんでもないようなことが
幸せだと気付きます｡

ﾛｰﾄﾞ｡

このあたりに､年齢が隠せません｡


最後にｻﾌﾟﾗｲｽﾞで友人が用意してくれたｱｲｽﾀﾜｰ!
暗くて見にくいですが

花火点いてました｡



嬉しすぎてずっと笑ってました｡

みんな､大好きｯ!

とか､ｱｲﾄﾞﾙよろしく言っちゃいそうですごめんなさい｡


まぁ､遊びすぎたおかげで､
体重10ｷﾛも増えました｡

それすら､幸せに思えますが
だめですね｡
摂生します｡


さー大学院もあと1年!
頑張るぞー!

なおしま｡

春休みを満喫しておりますﾏﾂｵｶです!

またしても旅行記です｡

3月16日､ずっと前から行きたくてうずうずしていた直島に!
やっと行って参りました!



名古屋へ行ったときに使った青春18きっぷの残りを使いました｡

しかし名古屋より断然遠いですね!
朝6時に京都駅を出まして
直島着はお昼前でした｡


地中美術館､良かったです｡

もうこの美術館自体が芸術作品と言って差し支えないと思います｡

ﾓﾈの睡蓮の部屋と
ｼﾞｪｰﾑｽ･ﾀﾚﾙの作品が好きでした｡
ずっとここにいたい､と思える空間でした｡

視覚だけでなく､壁や床の感触や自然光の柔らかさ､音の響き方まで､
作品を｢体験｣することが出来る空間です｡

絵画と建築､自然と非自然､芸術とﾃﾞｻﾞｲﾝが
絶妙なﾊﾞﾗﾝｽで存在していました｡


芸術ってなんでしょうか｡

わたしは
記号的､象徴的であって､
作者が熱烈に賛美する
まったく無用なもの
だと考えていました｡

じゃぁ､商業ﾃﾞｻﾞｲﾝは､芸術ではあり得ないのか?
そもそも商業と芸術とは､相容れないのか?
有用なﾃﾞｻﾞｲﾝが芸術作品の域に達するかどうかは､ｸｫﾘﾃｨ如何なのか‥

うーん｡

日常から離れて､芸術論にまで考えを及ばせてしまう
素敵なｱｰﾄの島､直島です｡





家ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄのある本村地区の町並みは､どこか懐かしく
味わい深かったです｡



古い民家と現代美術の相性の良さが不思議に心地よかったです｡

不自然になることのない生活感のある伝統っていうか､
その必然性を失わないｽﾀｲﾙと
現代美術との対比によって
お互いを引き立て合っていました｡







南寺という作品は
わたしのこれまでの概念を覆すような
頭をがんと殴られるような衝撃でした｡

真実の闇｡

自分とそれ以外との､曖昧になる境目｡

研ぎ澄まされる感覚｡

光に､視覚に依存することで失っていたものに気付き

そしてまたしばらくすると
変化した自分に気付きます｡

そうか､
わたし､闇の中から来たんだった､
って､思い出しました｡




他にも興味深い作品はたくさんあって､
言葉では伝えきることが出来ませんが､

ｷﾞｬｯﾌﾟが面白いんですよね｡
畑仕事をしている現地のおばあちゃんと
ﾊﾞｶﾝｽに訪れたであろういかにもｵｼｬﾚなﾌﾗﾝｽ人が
当たり前のように交流していて､
そこにもまた､日常と非日常の対比がありました｡


また行きたいです､直島｡

なごやん③

つづきます!

と言いながら日を跨いでしまいました｡


夜の栄で(居酒屋はしごで)盛り上がったわたしたちが
ﾎﾃﾙのﾍﾞｯﾄﾞに入ったのは､2時をまわってました｡


が､次の日は早起きして､藤が丘のｶﾌｪ､ｶﾞﾛﾝへ!



ﾓｰﾆﾝｸﾞを頂きました｡
深煎りのｺｰﾋｰが､朝の体にしみました｡

めっちゃ安いんです!
ｺｰﾋｰ単品+100円でﾓｰﾆﾝｸﾞｾｯﾄに!
この名古屋の喫茶店のｻｰﾋﾞｽ精神!素晴らしい

わたし名古屋に住んでたら､毎朝ﾓｰﾆﾝｸﾞ通います!


それからﾘﾆﾓに乗りまして､
愛知万博公園へ行ってきました｡



ｻﾂｷとﾒｲの家です!
予約が必要なのかと思いきや､
意外にも当日で大丈夫でした｡

ﾃﾞｨﾃｰﾙの細やかさに感動｡
20代半ば女子4人､はしゃぎまくりました｡
ﾄﾄﾛに会いたくなりました｡

昭和30年代にﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟして
ﾄﾄﾛの世界に入り込めてしまう感じです｡
素敵な時間でした｡


それから急いで戻って､滑り込みであつた蓬莱軒本店のひつまぶしを食べました!



感動しました
めっちゃおいしかったです!!!
食べ終わっちゃうのが勿体ないと思ってしまうほどです
こんなにおいしいものが食べられて､
わたしはほんまに幸せ者です


それから熱田神宮にお参りをし､

おみくじをひき､

おみくじ売り場のお兄さんにときめき､
(吉と中吉と小吉と半吉等の違いについて､すごく親切に教えてくれはったんです
やっぱり名古屋弁､優しかった‥)

ｽｰﾊﾟｰでお土産に味噌や即席あんかけｽﾊﾟｹﾞﾃｨの素を買い､

名古屋駅名物らしいななちゃんや


ﾓｰﾄﾞ学園の近未来な建物や､向かい合うｳﾞｨﾄﾝを見物し､

ﾃﾞﾊﾟ地下で手羽先や鬼饅頭や外郎を買い､

最後に食べ残していた味噌煮込みうどんを食べ



R先輩に見送られながら､18きっぷで帰りました◎

だいぶ疲れていたので､電車では爆睡しちゃうだろうなーと思ってましたが､

喋りっぱなしでした
米原あたりで鬼饅頭も食べました

さすがに疲れすぎて､
帰ったら泥のように眠り､30時間寝てました｡ﾋﾞｯｸﾘ｡

あー
ほんまに楽しかった

先輩が卒業されるのは本当に寂しいですが‥
次は先輩のおられるｳｨｰﾝへ遊びに行きたいです


名古屋はいいとこでした
おいしい都会でした

わたしも､もっと地元京都を知って､ﾌﾟﾚｾﾞﾝ出来るようになりたいと思います


あ､これがなごやん(お饅頭)です