秋から思い浮かぶ曲です。

晩秋で空が澄み渡り紅葉が色づくころ。

この曲は、The Rolling Stonesの1965年のUSアルバム、December's Childrenに入っています。

アルバムのリンク

優しく哀愁があるメロディーに乗って、淡々と流れていきます。

歌詞を気にしてなかったのですが、改めて読んでみました。

「彼女が去ってしまい、気を紛らわそうとするけれど、
気持ちがBlueからGrayに変わり、
やっぱり彼女を探してしまう…」


青が灰に変わるって、燃え尽きる意味だと思ってました。

そうではなくて、もっと深刻になるという意味みたいです。深刻になって、いたたまれなくなる。

爽やかな秋のイメージとは裏腹に、物悲しい曲です。
最後、頑張って彼女を探して、出会えたのでしょうか?

少し希望を感じさせる曲でもあります。