節分☆ | ISBIT DAIKANYAMA

節分☆

こんにちは。
広報の石井あみです。

今日は2月3日、節分です


節分とは本来、各季節の始まりの日(立春、立夏、立秋、立冬)の前日のことで、
季節を分ける という意味があるそうです。



日本の多くの地域では豆まきをするそうですが、
みなさまのご家庭でも、今晩豆まきをなさるのでしょうか?


東京の私の実家でも毎年豆まきを行っています。
自分の年の数+1粒の豆を食べて、その年の無病息災を願うのですが、
あのお豆、 何とも質素で味気ないですよね。

10粒ほど食べたあたりで、なんだか口の中がもそもそしてしまって、
食べるのを諦めてしまいがちです。

お豆で思い出してしまうのが、 お豆に似たこの子。

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目がくりくりで、いつもこちらを見ています。

彼女はイスラムの絨毯職人なので、日本のお豆とは関係がないのですが。。。

なんだか日焼けした褐色のお肌が、私にはお豆に見えてしまって、
すごーく愛らしいです。



もうひとつ、初めて知った風物詩なのですが、
ISBIT DAIKANYAMA広報室の近くにある代官山保育園で、
見慣れないものを見つけました。

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初めはその姿にびっくりし、
「ネコの忘れ物?」
と思ったのですが、
後で調べてみると、

一部の地域では、
節分当日の夕暮れに、柊の枝に鰯の頭を刺したもの(柊鰯)を戸口に立てて、
季節の変わり目に生じると言われる「鬼」や「邪気」を追い払う。

という事でした。

広報室での認知度も低く、生まれ育った地域によって節分の行事も違うようです。



日本の古くからの風習を大切にしている場面に出会うと、
それだけで心が温かくなるのは、私だけでしょうか。



では皆さま、それぞれの習わしで、
良い節分をお過ごし下さい。


風邪も邪気も吹っ飛ばしましょう!