プーケット海外研修
こんにちは。広報を担当しております、石井あみです。
東京でも桜の開花宣言が出されたそうですね。
私の家の近所でも、徐々に桜のピンクが、顔を出し始めていました。
さて、私たち広報と、お店スタッフ9名は先週、タイのプーケット島へ、海外研修へ行かせて頂きました。
私たちISBITの社長は年に何度か、環境のすばらしいところで美しいものを見、最高のサービスを受け、たくさんのものを吸収し、それをまたお店や各々の業務に生かして欲しい、と、このように海外へ研修に行く機会を与えて下さいます。
私は入社以来初めての参加となりましたが、今回はその様子を、みなさまにお伝えしたいと思います。
成田空港からバンコク経由でおよそ7時間余り、プーケット島へ着きました。
日本との時差も2時間しかないので、朝に出て、夜には到着。
色とりどりのネオンが輝く街中は、どこかノスタルジックで、
なんだか懐かしい雰囲気が漂っていました。
地元の人々の多くが原付バイクに乗り、夜の街を颯爽と走っていました。
驚いたのはその乗車状況!
2人乗りは当たり前、皆普通の顔で、3人4人と、家族を乗せて楽しげに走っていました。
私たちはというと、とても派手な大型バスで現地ガイドさんのお出迎えを受けたものですから、
バスに乗る私たちも、原付に乗る現地の人々も、お互い物珍しい目で見てしまいました。
そんな地元の風景を楽しむこと30分。
今回宿泊する、
『エバソン&シックスセンススパ リゾートホテル』
へ到着です。
息を呑むほど美しいエントランスで、長旅の疲れもどこかへ行ってしまいました。

中央にドーム型の真っ白なトンネルがあり、
そこを抜けるとロビーになっていました。
ロビーには蓮の花の浮く水庭があり、その先にアンダマン海が一望できます。
チェックインの際にはレモングラスのウェルカムドリンクを頂き、日本人スタッフの方が地図と簡単なパンフレットを配り、ホテルの説明を丁寧にして下さいました。

お部屋からも海が見え、緑と海を独り占めしているかのような景色。

そして私たちが驚いたのが、
これほどまでに高級感のあるリゾートが、環境保護に力を入れている、またそれをゲストにも協力を促しているということでした。
ソファの上に、上の写真のような、やしの木とメッセージが置いてありました。
『環境保護にご協力下さい。
洗い物を減らせば、環境保護につながります。
シーツの交換が不要の方は、ベッドの上にこのやしの木を置いてお出かけ下さい。
タオルの交換は、必要なときのみ、使用済みのタオルを、バスタブの中に入れて置いてください。』
そう書かれていました。
地球環境保護が世界的に叫ばれている今日ですが、ホテルのような場所では、正直関係のない事だと思い込んでいました。
パキっとのりのついたシーツで毎日寝て、タオルは毎回毎回新しいのを使い、
そんなことがホテルでの醍醐味の一つとさえ思っていた自分が、なんだかとても小さく思えました。
新しいホテルのあり方を見ることが出来た気がしました。
もちろん、環境保護に取り組んでる、というアピールは、とても気持ちが好く、私たちは毎日同じシーツ、タオルも極力代えずに宿泊させて頂きました。
着いたのが夜だったため、たいまつの炎にうっすらと照らし出された外観がぼんやりと
見えるだけだったのですが、
翌日、鳥のさえずりと共に目を覚ますと、
想像以上の風景が、目の前に広がっていました。




ホテルの敷地はおよそ東京ドーム6個分!
朝食を頂くレストランへ行くのにも、トロリーバスに乗って移動します。
バスには、住み込みで働いているのでしょうか。敷地内を移動するスタッフさんも乗り込みます。皆さんとても愛想がよく、宿泊客に、「サワディーカー」(こんにちは。)と、胸の前で合掌し、ご挨拶して下さり、とても気持ちの良い朝でした。
レストランからの眺望にもうっとり。

目の前には蓮の花の咲く水庭があり、そこから繋がっているかのようなアンダマン海。
太陽の光が水という水に反射して、とてもキレイでした。

素敵な旅に、おいしいお食事は必至です。
朝食は、洋食をメインとしたビュッフェ。
毎日飽きることなく、あらゆるものを頂きました。
南国ならではの珍しいフルーツにも挑戦。

味は・・・
あんまり覚えていません。。
とても一日では周り切れないほどのホテルでしたが、
手入れが行き届いており、逆に清潔さを感じないほど、完璧な清潔さでした。
広大な敷地内には、プールも3つあります。

レストラン近くにある、森の中に出来た池のようなガーデンプール。
そしてこちらが一番のお気に入りとなった、「infinity pool」です。
まるで、海へと繋がっているかのように見えるのです。

ここは、大人専用プールなので、とても静かで、プールサイドでの仕事も捗りました。

こんなプールを見てしまったら、入らずには居られませんでした。
私はプールの渕に立っていて、後ろに見える舟は、海に浮かんでいるものです。
プールに入っていても、時々足がすくんでしまう、海に入ってしまっているような錯覚を何度も覚えました。
まるで海に居るように見えますよね?

プールサイドに居るスタッフも少なく、過剰なサービスもありません。
極力プライベートな気分を味わってもらいたいという、
ホテルサイドの気配りが伺えました。
このほかにもあらゆるところで、徹底したスタッフ一人一人への育成を伺える数々のシーンや、
優秀なホテルスタッフと触れ合うことが出来、とても勉強になりました。
ゲストに心からリラックスしてもらおう、という、スタッフ一人一人の思いが、手に取る様に分かりました。
慌ただしい日々の中、波の音しか聞こえない空間で過ごす時間は、
何物にも代えることの出来ない貴重な時間でした。

都会の喧騒から遠く離れて、心身ともにリラックスをし、
最上級のおもてなしを受け、勉強にもなりましたし、また新たに
「がんばろう」
そう思わせてくれるような海外訪問でした。
プライベートで行かれるにも、是非お勧めしたい場所です。
また機会があったら、詳しくお伝えしたいと思います。
では。
東京でも桜の開花宣言が出されたそうですね。
私の家の近所でも、徐々に桜のピンクが、顔を出し始めていました。
さて、私たち広報と、お店スタッフ9名は先週、タイのプーケット島へ、海外研修へ行かせて頂きました。
私たちISBITの社長は年に何度か、環境のすばらしいところで美しいものを見、最高のサービスを受け、たくさんのものを吸収し、それをまたお店や各々の業務に生かして欲しい、と、このように海外へ研修に行く機会を与えて下さいます。
私は入社以来初めての参加となりましたが、今回はその様子を、みなさまにお伝えしたいと思います。
成田空港からバンコク経由でおよそ7時間余り、プーケット島へ着きました。
日本との時差も2時間しかないので、朝に出て、夜には到着。
色とりどりのネオンが輝く街中は、どこかノスタルジックで、
なんだか懐かしい雰囲気が漂っていました。
地元の人々の多くが原付バイクに乗り、夜の街を颯爽と走っていました。
驚いたのはその乗車状況!
2人乗りは当たり前、皆普通の顔で、3人4人と、家族を乗せて楽しげに走っていました。
私たちはというと、とても派手な大型バスで現地ガイドさんのお出迎えを受けたものですから、
バスに乗る私たちも、原付に乗る現地の人々も、お互い物珍しい目で見てしまいました。
そんな地元の風景を楽しむこと30分。
今回宿泊する、
『エバソン&シックスセンススパ リゾートホテル』
へ到着です。
息を呑むほど美しいエントランスで、長旅の疲れもどこかへ行ってしまいました。

中央にドーム型の真っ白なトンネルがあり、
そこを抜けるとロビーになっていました。
ロビーには蓮の花の浮く水庭があり、その先にアンダマン海が一望できます。
チェックインの際にはレモングラスのウェルカムドリンクを頂き、日本人スタッフの方が地図と簡単なパンフレットを配り、ホテルの説明を丁寧にして下さいました。

お部屋からも海が見え、緑と海を独り占めしているかのような景色。

そして私たちが驚いたのが、
これほどまでに高級感のあるリゾートが、環境保護に力を入れている、またそれをゲストにも協力を促しているということでした。
ソファの上に、上の写真のような、やしの木とメッセージが置いてありました。
『環境保護にご協力下さい。
洗い物を減らせば、環境保護につながります。
シーツの交換が不要の方は、ベッドの上にこのやしの木を置いてお出かけ下さい。
タオルの交換は、必要なときのみ、使用済みのタオルを、バスタブの中に入れて置いてください。』
そう書かれていました。
地球環境保護が世界的に叫ばれている今日ですが、ホテルのような場所では、正直関係のない事だと思い込んでいました。
パキっとのりのついたシーツで毎日寝て、タオルは毎回毎回新しいのを使い、
そんなことがホテルでの醍醐味の一つとさえ思っていた自分が、なんだかとても小さく思えました。
新しいホテルのあり方を見ることが出来た気がしました。
もちろん、環境保護に取り組んでる、というアピールは、とても気持ちが好く、私たちは毎日同じシーツ、タオルも極力代えずに宿泊させて頂きました。
着いたのが夜だったため、たいまつの炎にうっすらと照らし出された外観がぼんやりと
見えるだけだったのですが、
翌日、鳥のさえずりと共に目を覚ますと、
想像以上の風景が、目の前に広がっていました。




ホテルの敷地はおよそ東京ドーム6個分!
朝食を頂くレストランへ行くのにも、トロリーバスに乗って移動します。
バスには、住み込みで働いているのでしょうか。敷地内を移動するスタッフさんも乗り込みます。皆さんとても愛想がよく、宿泊客に、「サワディーカー」(こんにちは。)と、胸の前で合掌し、ご挨拶して下さり、とても気持ちの良い朝でした。
レストランからの眺望にもうっとり。

目の前には蓮の花の咲く水庭があり、そこから繋がっているかのようなアンダマン海。
太陽の光が水という水に反射して、とてもキレイでした。

素敵な旅に、おいしいお食事は必至です。
朝食は、洋食をメインとしたビュッフェ。
毎日飽きることなく、あらゆるものを頂きました。
南国ならではの珍しいフルーツにも挑戦。

味は・・・
あんまり覚えていません。。
とても一日では周り切れないほどのホテルでしたが、
手入れが行き届いており、逆に清潔さを感じないほど、完璧な清潔さでした。
広大な敷地内には、プールも3つあります。

レストラン近くにある、森の中に出来た池のようなガーデンプール。
そしてこちらが一番のお気に入りとなった、「infinity pool」です。
まるで、海へと繋がっているかのように見えるのです。

ここは、大人専用プールなので、とても静かで、プールサイドでの仕事も捗りました。

こんなプールを見てしまったら、入らずには居られませんでした。
私はプールの渕に立っていて、後ろに見える舟は、海に浮かんでいるものです。
プールに入っていても、時々足がすくんでしまう、海に入ってしまっているような錯覚を何度も覚えました。
まるで海に居るように見えますよね?

プールサイドに居るスタッフも少なく、過剰なサービスもありません。
極力プライベートな気分を味わってもらいたいという、
ホテルサイドの気配りが伺えました。
このほかにもあらゆるところで、徹底したスタッフ一人一人への育成を伺える数々のシーンや、
優秀なホテルスタッフと触れ合うことが出来、とても勉強になりました。
ゲストに心からリラックスしてもらおう、という、スタッフ一人一人の思いが、手に取る様に分かりました。
慌ただしい日々の中、波の音しか聞こえない空間で過ごす時間は、
何物にも代えることの出来ない貴重な時間でした。

都会の喧騒から遠く離れて、心身ともにリラックスをし、
最上級のおもてなしを受け、勉強にもなりましたし、また新たに
「がんばろう」
そう思わせてくれるような海外訪問でした。
プライベートで行かれるにも、是非お勧めしたい場所です。
また機会があったら、詳しくお伝えしたいと思います。
では。