伊勢の旅 | ISBIT DAIKANYAMA

伊勢の旅

こんちにわ。
Wendineディレクターの寺島なぎさです。
冷え込む冬らしさが続く中、Wendineでは真逆となる夏の企画の真っ最中です。
 
去年の年末、夏の企画を始める前に心をクリアにするという意味を込め、初めて伊勢神宮に行ってきました。
日本の八百万の神々の最高位、 
天照大御神を祭る伊勢神宮、内宮へ
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清らかな五十鈴川にかかる檜造りの美しい橋は
伊勢神宮、内宮への玄関口となります。 
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 宇治橋を渡ると聖域にみなぎる清浄な気にふれ、自然ととても穏やかな気持ちになっていました。
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透明な川の水はとても清らかで、鯉の群れが泳ぐ姿が見られました。
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内宮神域に足を踏み入れると樹齢500年を超す杉の巨木の参道が続いています。
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三十段余りの石段を上がり「御正宮」をお参りしてきました。
 
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想像していたよりも広大な内宮は、とても空気が澄んでいて参道を歩いているだけで、心が晴れやかになっていました。


宿は伊勢の二見浦にある創業270年の「朝日館」という老舗旅館に泊まりました。
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旅館の裏がすぐ伊勢湾となっており、夜静かに過ごしていると波の音が聞こえてきました。
波の音を聞いていると、一度日常から離れる事で心がクリアになり夏にむけてのイメージがたくさん湧いてきました。
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次の日の早朝、伊勢湾を横目に清々しい朝日を浴びながら近くにある名所の「夫婦岩」に行ってきました。
2つの岩が寄り添うように見えることから名付けられたそうです。
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次の日は、前日に回れなかった伊勢神宮「外宮」を参拝しました。
伊勢神宮の正式名所は「神宮」。
五十鈴川の畔にある広がる「内宮」と伊勢市街の森にたたずむ外宮。
この二つの正宮を中心に、伊勢市内と周辺の3市2郡に点在する別宮、摂社、末社、所管社を含む全125社を総称して「神宮」と呼びます。
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こんなに綺麗な水辺がありました。
Wendineのコンセプトは「水」なので気づけばいつも水に惹かれます。

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伊勢が最も賑わったとされる、江戸末期から明治初期にかけての町並みを再現したレトロな「おかげ横丁」。
とても賑わいをみせていました。
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東京に戻る帰路で忙しい日常では感じる事の出来ない様々な想いを抱き、フレッシュな気持ちとパワーを体に充電し伊勢の旅を終えました。

旅で感じる発見や、普段と違う環境の中で想う新たな発想。
いつも、旅の前と後では発想の観点が違っていて不思議なほどにモチベーションが上がっています。


現在、夏の企画を行っておりますが
こうして旅で得たパワーを企画に盛り込み愛情を注いでいます。

店頭では、春物が立ち上がっていますがその先の夏物も楽しみにしていて下さい。