【エッセーひろしま】第8弾!
今回は、学年・専攻のバラバラさを「サラダ」例えた展示会を行った、かわばたまゆこさん、小林実苗さん、寺岡真珠さんです。

かわばたまゆこ
美術家
2022年、広島市立大学芸術学部 立体造形分野を卒業。同年、個展「CHOCOLATE ROOM」開催。2024年には、市大 芸術学研究科 立体造形研究室を卒業。現在は同大学のデザイン工芸学科 実習補助員を務める。

小林実苗
美術家
2022年、コマチアートプレイス(広島市中区)にて「desssert展」、同年、18帖の空間。mosaic(広島市西区)にて「KM展」、翌年の2023年に広島市立大学卒業・終了制作展を開催。現在は広島市立大学芸術学研究科へ在学。

寺岡真珠
美術家
2022年、第10回新県美展(広島県立美術館=広島市中区)へ入選。同年、「わんだふる DAY」へ出展。2023年、ドイツへの交換留学。現在は広島市立大学芸術学研究科 在学。広島市現代美術館のワークショップの手伝いなども行っている。

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学年も専攻も別々の、たまたまそこにいた3人が「展覧会をやろうか」となり、3人の展示をそれぞれ食べ応えの違うサラダに例えてみるのはどうだろうというコンセプトで、「たまたまサラダ」という展示名をつけました。
それぞれ大学での研究に沿って制作しているので、今回の展示は次の制作や展示など、それぞれにつながる途中経過のような役割があります。
前から知ってくださっている方から「この作品完成したんだ」とか「楽しみにしていました」という声が結構多くて嬉しいです。
(=美術家)

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ひろしまびとのエッセーを届ける【エッセーひろしま】。

#日刊わしら #エッセーひろしま

(写真1:展覧会にて、写真2:展覧会にて、写真3:展覧会にて、写真4:「たまたまサラダ」展示室の前に並ぶ3人)