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いさこ先生日記

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些か旬を逃した感もありますが。

秋に別の映画(マンマ・ミーア2💕最高でした❗)を観た時に予告のチラシをもらい、おーこりゃ行かな❗11月下旬ロードショーまだまだ先だな~なんて思っていましたが、あっという間に一大ムーヴメント😲
前評判の熱さに半信半疑ながらも、まー押さえるとこ押さえとかなきゃ、と、遅ればせながら1月レイトショーにて鑑賞。

openingの20世紀フォックスのファンファーレが、ブライアン・メイのメタリックなギターになっていて、凝ってるな~🎶と。
あのペタッとした多重録音?のギラついた音は独特、クセになります😆

やはり俳優陣がどれだけそっくりさん度が高いか、気になって仕方ないですね😅
はい、皆さんよーく似ていらっしゃいます❗個人的にはジョン・ディーコンが気になって。
彼は表立ってプロモーションやインタビューに応じない印象があって、他の3人に較べてキャラが薄いながらも腕と才能は申し分ないと思います。
映画でも彼の地味さをからかうシーンがありますが、スルーしたり皮肉で返したり、そこが良い😊
であってもここ一番でのバンドの結束力、友情は確かな様で。

クイーン、私はリアルタイム世代でなく、ライヴエイド後の休止中に知って、ニューアルバムのレコーディングに向けて始動したとか、またお休みとか、そんな情報を音以前に毎月買っていた雑誌で知っていた程度で、70年代にタイムスリップしたら、クイーン、チープ・トリック、エアロスミスのライヴを観たい❗とよく妄想したものでした。

チープ・トリックやベイシティローラーズのアイドル性は納得できるものの、フレディ、キャー😆??え、フレディ😅??失礼千万ながらそれが謎でしたが、フロントマンとしての傑出した歌唱力、表現力がレコードを通してでも女子を魅了していたのかな。

初めて聴いたクイーンの曲は『キラークイーン』だったか『ボヘミアンラプソディー』だったか、何このヘンな曲??ロックじゃないという感想、プログレとかフュージョンみたいな、高度なテクニックや目まぐるしく展開する音楽、妙にドラマティックなサビや歌唱、世界で一番早く反応した日本の女子中高生ってすごい⤴⤴

ロックバンドはシンプルでタイトで粗削りな方が好きなので、私は苦手~パス❗と教養程度に捉えていました。

リアルタイムで遭遇したのは、ラストアルバム『イニュエンドゥ』のタイトルナンバーでした。
フレディがAIDSという噂はずっとあり、その頃のAIDSはとにかく恐ろしいイメージしかなく、往年の二枚目俳優ロック・ハドソン(ジェームス・ディーン、エリザベス・テイラーと共演した『ジャイアンツ』が名作)がAIDSで亡くなったニュースがものすごい衝撃的だったのを覚えています。

休日の昼下がり、FMのエアチェックしていたら、DJの話すそれらしい英単語を拾い聞き、お、いよいよ新曲リリース❗と耳をそばだててスタンバイ、ブライアンのギンギンに鳴り響くギター、ベース、ドラムの重々しいリズム、フレディの救いを求めるかの様な高音の叫び…「噂は本当なんだ」と直感しました。
気づけばCDラジカセの前で正座して聞き入っていました。

確かワールドプレミアの放送だった筈、世代的にも周りにクイーンファンが居らず、この気持ちを共有できない歯痒さ、そもそも熱烈なファンでもないのに個人の勝手な感傷エピソードを口外する必要性もないしな~と、何となく今の今まで内包していた訳です。

映画『ボヘミアンラプソディー』、ほぼ実話であっても、私にはいまひとつ感情移入できないままでした。

ブライアンやロジャーがフレディやクイーンの素晴しさや真実を知ってもらいたいと、積極的にプロモーションしていても、遺された映像と音楽、本人の口から語られた信頼性のあるインタビューで個人的には満足なんだな。
有名人の実話や生涯を映画化するって、難しいな~。

そういえば、オリバーストーン監督の『ドアーズ』、大学時代にロードショーを観に行ったのだけど、当時ジム・モリソン没後20年位?そして今フレディ没後25年ちょい?
ドアーズをリアルに知らない世代だった私、今の私くらいの歳であの映画を観たファンとの温度差はあったのかな。
ヴァル・キルマー似てるな~と思った記憶くらいで、内容は解りにくかった印象、フラワーチルドレン、ヒッピーカルチャーを追体験できた気がしたのは…良かったのかな。

『ボヘミアン・ラプソディー』はクイーンの新しいファンの裾野を拡げる素晴らしい成果を挙げたと思います。
クイーンは総合芸術としてロックのカテゴリーに収まらず、録音や映像分野での先駆者であり、差別に対してのメッセンジャーでもあり、この映画が世界中で喝采を浴びたのは必然であり、とてもよく作られた作品なんだと思います。

純粋に音楽を愛し、あつい友情で結ばれたクイーン、かたや商業主義のレコード会社や金目当ての取り巻き、頽廃的な生活、善vs.悪が単純で、そこがなんだかね~と。

マニックスのリッチーが主役の映画とか…誰か作りそうだな~ヤダナと心の声。
タイトルはやっぱり『4REAL』かなぁ…考えただけで心が痛い。
ジェフ・バックリーは既に映画化されている?いやー本物のライヴドキュメンタリーで勘弁してほしい💧

時代のアイコンって音楽ファンそれぞれにいるものでしょうね。
私の知らないヒップホップやR&Bのスターの生涯が題材になったり…そうなった時に喜べるファン、そっとしておいてほしいファン、色々なんだろうね。

リアルタイムでクイーンファンだったおねえさま方は映画を観てどんな感想を持ったのかな。
私は一見で満足、時が経って再見して、自分の浅はかさを恥じるのか😅
観るならやっぱりご本人✨ライヴエイド映像を大型スクリーンで観て圧倒されたいかな🎵