平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba -453ページ目

昨夜の稽古

稽古場に到着すると、いつもは2~3台しか停まっていない駐車場が満杯。

いつもと違う雰囲気に驚く。


昨夜の稽古では、肆級受審者が二名、伍級受審者が一名。

それぞれの課題を試験するも、合否判断に悩む。


級位の間は、居合形等を一通り覚えていれば合格と定めているのだが、単に形の手順を覚えているかということだけで合格させてしまった良いものかと思い始めた。


試験を受けた三名が演武する形を見て、

「修心流、町井さんの門弟だな。」

と見る人は皆無ではなかろうか。


それ程に僕の演武と受審者の演武に温度差を感じたのだ。


腕を捕られ、それを返すと言った実技が伴わないにせよ、形演武くらいは師である僕の動きに似ていなければ、居合形を習得したとは言えないのでは?

自問自答しながら試験を受ける門弟達の演武を見る。


修正箇所が多すぎる。


形の手順は一通り覚えているようなので、合格にしようかとも思ったのだが、思案した結果、本日の試験では合格を出せない。

それぞれの門弟に一ヶ月の猶予を言い渡した。
所謂追試だ。

一ヶ月の間にどれ程僕の演武に似せることができるか?

試験課題はそこにある。


一ヵ月後、なんとか無事に三名とも合格してもらいたい。



昇級試験を受審しない門弟達には、

床抜きを稽古させ、その後応用業である『柄捕捌』を稽古させるも、基本の欠如が感じられたため、『小手返』の術理を説きながら稽古をさせ、この日の稽古は終了。






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