平成の侍 町井勲オフィシャルブログ『居愛道』Powered by Ameba -367ページ目

本部道場定例稽古

昨夜の本部道場定例稽古では、本当に久し振りに僕自身が楽しめる稽古ができました。

近頃は人に教えることばかりで、自分自身の稽古が出来ていない感に悩んでいたところがあったのですが、今月中国の北京に行くにあたり、恥ずかしくない演武を披露したいとの思いから、最古参門弟柳原君相手に組居合立業之部全十五本を繰り返し稽古したのです。

僕も柳原君も普段は眼鏡をかけています。

白樫の木刀では大怪我を免れない可能性があるため、袋竹刀を用いての本気稽古。

木刀よりはソフトとは言え、互いに眼鏡の破損は免れません。つまり、互いに眼鏡を懸けた稽古です。

形稽古なので約束稽古の範疇ではありますが、本気で振り下ろし合うと凄みがあるものです。

当るか当らないかの瀬戸際で避ける相手の袋竹刀。耳の横をブン!と大きな音を立てて行き過ぎます。

まだまだだと思っていた柳原君も、今年で八年目になるでしょうか。近頃は何かを掴んだのかめきめきと頭角を現しつつあり、昨夜の稽古では本気で振り下ろす僕の太刀を見事にかわして両腕を押さえ込むことができました。

門弟がここまで腕をあげると、稽古をつけた甲斐があるというもので、眼鏡を懸けたちょっと危ないドキドキ稽古ながらも、楽しい!と思える稽古ができますね。