自閉症スペクトラム障害で6歳の長男が


この4月から小学校新1年生となり


特別支援学級の情緒クラスに


徒歩で毎日通っております(*´ω`*)




前回前々回の記事で書いておりますが


登校時も下校時も私が付き添って


一緒に歩いている状況が続いています。




とはいえ

ずっと付き添うつもりはなく


ひとりで歩いて学校に行って

お家に帰ってこられるようになる事が

前提なので


一緒に歩いているとは言っても

必要以上にサポートはせず


長男の頑張りを見守っているのが

現状です。




そう


長男は

とても頑張っているのですが


まだ慣れない上に

重たいランドセルを背負って


しかも


長い坂道がいくつもあって


片道40分かかる通学路を


歩いているのです。



大人の私が

イヤになってくるほどですから(^_^;)


長男は本当に毎日疲れていると思います。



負けない体力をつけるためには

頑張るしかないのですが


小学校に通う事自体がイヤになったら

元も子もありません(´・_・`)




しんどい事ばかりではなく

何か

楽しみがないといけないなと思い


満を持して

あるモノを引っ張り出してきました。






それは…




ファミリーコンピュータ…


いわゆる

ファミコンです

(*゚▽゚*)


(細かい事を言うと実際には

 当時のファミコンではなく

 液晶テレビに対応できるけれど

 機能的には色々削減された仕様になった

 ニューファミコンですが)




私は自分が小学生の時に

ファミコンが発売された

どストライク世代なので


初期のファミコンソフトを愛しており


子どもの頃に買ってもらったカセットを

後生大事に持っています。


ひとり暮らしで独身生活をしていた時に

ニューファミコンを購入して

たまに遊んでいました。



結婚してからは

しまいこんだままだったのですが


いつか

子ども達に遊ばせたいと

機会をうかがっていました(*´ー`*)



なので


今回

このタイミングで出してみたのですが…




結果的に


長男は

「スーパーマリオブラザーズ」  に激ハマりしました( ̄▽ ̄;)



さすがは

ファミコン史上…いや


テレビゲーム史上に燦然と輝く

金字塔である

スーパーマリオブラザーズに


ハマらないわけがないのですが(*´Д`*)



もちろん映画などで

キャラクターとしてのマリオを

先に知っているのも大きいのですが。



ともかく


ファミコンに夢中になった長男は


朝になって小学校に行く前に


必ず

「学校から帰ってきて

 宿題をやったら

 マリオしても良い?」と

聞くようになりました。



小学校へ行って帰ってくる事への

強いモチベーションになり得た上に


家に帰ったら率先して

まず宿題をするようになりました(*^_^*)





まぁ

動機は

ほめられたものではないかも知れませんが


今日も


いつかクッパを倒す事を胸に


頑張って小学校までの

長い道のりを歩いて行って帰っております

( ´ ▽ ` )




1ー3面まで

自力でクリアできるようになりました。


最初のクッパまで後少しです。


目を見張る修練度ですが

8ー4面の本物のクッパまでの道のりは


まだまだ長く遠いのです。



あの頃の私が重なって感慨深いです(*´ー`*)