11月の半ばに北海道大学理学部のフロンティア入試を受け、12月初旬に合格通知いただくことができた。

フロンティア入試とはTYPEⅠとTYPEⅡに分かれておりTYPEⅠは医学部、工学部、歯学部、理学部地球惑星科学科でTYPEⅡは工学部、理学部。

何が違うかと言うと、両方とも共テは受けなければならないが、TYPEⅠは共テの点数も評価される。

1次審査の書類審査は学校での成績、過去の模試の結果や資格(数検等)、志望理由や自己推薦等を記入し提出。

2次審査は数学の学力試験と面接。配点比率は学科によって変わるが、面接の比率もやや重い。


TYPEⅡはこれで共テの点数が振るわなくても合格は確定だが、TYPEⅠは共テで落とされることもある。

いわゆる昔でいうAO入試的なものと解釈できるが、普通の推薦入試、AO入試の感覚で受けると間違いなく落ちるとのこと。

特に北大が求めている人物像と希望する学問に強い興味がないとまず無理らしく

一般入試でそこそこ点数が取れた学生が何となく地球惑星科学科へ入学してもイメージと違い、教えている教授陣に違和感があることがあるとのこと。

地学をしっかりと教える高校は少ないらしく、北大の地球惑星科学科への強い興味とやりたいこと等を面接で伝えることができなければ合格は難しい。

医学であれば患者を治したいのは当たり前の答えになるがそれ以外に、何かを悟っているような、違う視点での医学に対するアプローチが必要となってくる。

おそらく、北大の教授の文献を読み、この教授の分野で研究をして、


北大の理学部は東大と同じく1年は一般教養で2年次に希望する学科へ進路を進める方針であるが

フロンティア入試で入学した学生は合格した学科へ進むことになる。

旧帝大のブランドで何となく学力だけで合格し、興味のある学科へ進んだとしても、教授たちと実際入った学生の意欲と学科のミスマッチが起きていることから

フロンティア入試で入学してきた学生たちが、その学科を引っ張っていってくれることを願ってこの制度を取り入れたとの推測。


ユニークな入試方法であるが、要項を見ると教授陣がそれぞれの学科を盛り上げてくれる学生が欲しい思いがよく伝わってくる。

医学科では募集人数が5名であるが10人受験して合格者ゼロという年もザラにある。

卓越した学力とプラスアルファよっぽど何かを持っている高校生でないとまず受からないのだろうなとつくづく思う。


まぁ、そんな中でこの入試を突破してくれた息子の凄さと成長には驚きを隠せない。

因みに息子は模試で北大1位A判定、京大B判定、早慶A判定、東大E判定、数学は全国1位もとったこともある。

なので多分、受かるだろうなとは思っていたし、受からなくても前期で余裕で合格するんだろうなと、親としても安心感はかなりあった。

来年からの大学生活は思いっきり楽しんで欲しいな。