ペレット&ペレットストーブ
皆さまこんばんは~
昨日ペレットストーブの記事を載せましたが
記事について問い合わせをいただきましたので
ペレットについて解説します
NPO法人ペレットクラブより
木質ペレット燃料は、おが屑や鉋屑などの製材廃材や林地残材、古紙といった木質系の副産物、廃棄物を粉砕、圧縮し、成型した固形燃料のことです。長さは1~2cm、直径は6、8、10、12mmが一般的で、最大25mmまで製造することができます。家庭での利用に対しては、6mmのものが最良の燃焼状態を実現できるとしてスウェーデンで推奨されています。木材の成分であるリグニンを熱で融解し固着させることで成形しますので、バインダー(接合剤)の添加は一切必要ありません。
ペレット燃料の特長は、他のバイオマス燃料に比べて非常に扱いやすいところです。形状・含水率が一定であるため自動運転装置に適しており、発電用ボイラーでも家庭用のストーブでも、格段に手間がはぶけます。輸送に関しては、エネルギー密度が高く一度により多くのエネルギー量を運べるため、長距離輸送が可能です。また加熱処理されているためカビなどが生える心配が少なく、長期間の貯蔵もできます。
木質ペレットは目的にあわせて様々な使われ方をしています。熱出力百MW単位の大型ボイラーでは、ペレットの形状は輸送と貯蔵のためだけに用いられ、燃料は粉砕され浮遊燃焼されます。この種の大型ボイラーは発電や地域熱供給といった地域エネルギーの供給を担っています。
一方、中・小規模ボイラーは、工場の自家発電装置として使われたり、病院や学校の暖房用に使われています。また家庭で気軽に使えるものとしてペレットストーブもあります。こういった小規模ボイラーやペレットストーブは、企業や家庭がバイオマスエネルギーを導入したいと考えた際に、取り扱いの面からもコストの面からも大変使いやすいものといえます。特に家庭で利用しやすいペレットストーブは、エアコンなどに代わる暖房設備として非常に注目されています。
ペレットストーブの画像です。
ペレットストーブは、一言で言うと灯油ストーブと
薪ストーブの中間的存在とイメージしてください。
電気によってペレットが自動供給され、温度調整等も
出来ます。メンテも容易で、手軽に炎のある生活を実現します。
ご意見等ありましたらお気軽にお願いします
ペレットストーブが決まりました!
皆さまこんばんは~
我が家のエコハウスプロジェクトのアイテムで
まだ決まっていないペレットストーブ
NPO法人静岡森林エネルギー研究会の酒井さんと
連絡をとって機種を決めました
新潟県のさいかい産業 サンの製品です
とてもシンプルなデザインがGOOD
中越地震の教訓を活かして開発されたモデル
だそうです
酒井さんお奨めなので間違いないですが
近々酒井さんを訪問し、現物を見た上で
契約するつもりです
今日も素敵な1日をありがとうございました