気が付けば、3月から半年以上ブログを放置してました。
血糖値のほうは改善したのですが、それで油断してダイエットは中折れ⇒リバウンド。
すっかり、元の体重に戻ってしまいました。
釣りのほうは、ポチポチ行ってますが、パッとした釣果もなく、特筆するネタも無く。
遠征は、重郎平さんに乗って五目に行ってみましたが、シマアジもオナガもない五目は、
どんだけ釣っても、捌く手間を考えると面倒になるばかりで。。。
8月には、ラッコさん夫妻とミモーと御蔵島に行って、アオダイをチロチロ釣りましたが、
何故か、魚が不味くて。真夏の離島の魚はダメですね。おかずになりません。
気分を変えて東京湾に行ってみたら、ありきたりのマアジとサバが異常に美味しくて♪
ゴマサバ、マサバ、マアジ。
相模湾とは別の品種なの?って思うほど美味しかったので、来年の夏の釣りは、
サバ中心の予定です。
先月はラッコさんと八丈に遠征するはずだったのに、台風と停滞した低気圧に邪魔され、
残念無念。
結局、今年は、シマアジもカンパチも食べてないので、ちょっとどこかで狙います。
先週末は、水健丸にキンメ・カイワリ五目に行ってきましたが、あまりぱっとせず。
で、2日はミモーと加納丸に真鯛に行ってきましたが、まずまずの釣果で、おかず
釣り師としては、とてもにぎやかな食卓になり、それはよかったのですが、、、
釣果はまずまずで楽しかったのですが、朝一番にバラシまくってしまいまして。
朝の2流しで4回ヒットで3回バラシ!!!
しかも、ハリス切れは1度もなく、全部ハリ外れ。
【ののぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!】
http://star.ruru.ne.jp/kanoumaru/start.htm
船宿の釣果を見たら、『ショック!』のアイコンまで付けられてしまう始末。
船上で悶えながら、私なりに結論した原因は、【竿と針の相性】でした。
当日の竿は、3.6mのクラッシックなリーオマスター。
ちょっと?、時代遅れな軟調の長竿で、違和感なく食い込ませる向こう合わせ調子。
この竿じゃないと釣れる気がしないと思わせてくれるほど、食わせることは
ピカイチで、長すぎてやり取りにもたつきガチな欠点を除いても、手放せない逸品。
針は、○ンリュウの○腕真鯛の8号。
閂真鯛にフォルムに似た、ちょっと内向きにねむったの向こう合わせ調子。
針単品としてはお気に入りの針で、ラッコさんに譲ってもらった6:4調子の
リーディング真鯛だと、問題なし。
おそらく、最近の主流の竿だと、なんの問題ないんだと思います。
でも、時代遅れなほどの軟調向こう合わせの竿 + 向こう合わせに適した針
⇒⇒⇒⇒ アワセが、全然効かない o(TωT ) でした。
1回目のバラシで、合わせを強めに変えたけど、それでも、ダメ。
3回目のバラシで、もう釣れる気がしないほど、呪われた気分でした。
で、急きょ、同じぐらいの号数のクラシカルな真鯛針に結び替えたら、そこから
バラシなしで、上の釣果。
魚のサイズはもちろんですが、竿との相性でこうも変わるのかと、目から鱗な
一日でした。
真鯛釣りなんて、困らない程度には釣れる自信はあったのですが、意外な所で
手痛いながらも発見があり、釣果以上の収穫になりました。
年内、残すところ、後2か月。
そろそろ、マハタが恋しいです。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*: