予想以上の火力のロケットストーブ | 野遊び生活日誌

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農作物栽培、キャンプ、バーベキュー、潮干狩りなどの野遊びを紹介する日記です。

今日は畑友達とロケット🚀ストーブ製作。

ロケット🚀ストーブは、BS朝日で木曜日の夜にやってる「オトナの楽園 昇太秘密基地」で見かけ、作製してみたいと思っていたものです。ドラフト効果(煙突効果)で、煙突の中が暖まるとどんどん上昇気流が生まれ、火口の炎🔥が煙突の中に吸い込まれていき、少しの燃焼物で勢いのある炎🔥を生み出すことができます。


ロケット🚀ストーブの製作には一斗缶、パーライト、ステンレス製の煙突用の筒が必要になります。


大阪府内のホームセンターに電話で在庫を確認してもどこも置いておらず、理由を聞くと街中では煙突を設置してはいけないルールとなっているからとのこと。そこで作戦変更し、もっと郊外の寒冷地なら置いているのでは、と予想を立て、隣の京都府内のホームセンターに確認するとありました😊

取り置きを依頼し、本日受取に行って来ました。


一斗缶の蓋と側面に煙突を通す孔を明け、煙突をセットした後に隙間をアルミテープで塞ぎ、パーライトという断熱材を入れて、蓋をすれば完成。パーライトは本来土壌改良材なのですが、断熱材にもなります。


材料の調達には手間がかかりましたが、製作時間はわずか30分程で、以外と簡単にできました。




完成して火入れをしてみると、予想以上の火力🔥!
ゴーゴーと音をたて、火口の炎🔥が煙突に吸い込まれていきます。

今日は雨天のため、乾いた薪があまり手に入りませんでしたが、次は晴天時に調理に使ってみる予定です。