湘南に住んで63年。

藤沢、辻堂、茅ヶ崎、平塚と歴史のある東海道線各駅前もこの半世紀少しずつ変化を遂げている。

平塚は空襲で街が焼けたせいか太い幹線道路が整備され駅前広場がバスターミナルを中心に広々している。


藤沢はペデストリアンデッキの採用が早く、南北のデッキは歴史が古い。

共通するのは百貨店、総合スーパーの商業施設の苦戦だ。藤沢は西武、小田急(旧江ノ電)、平塚は梅屋が消滅し、ヨーカドーは藤沢、茅ヶ崎が店仕舞いした。

それともう一つ、コロナ禍と規制強化、郊外に大型店が出来た関係で、どの駅前もパチンコ店の衰退が著しい。

どの駅も2、3店になってしまった。

駅周辺のインフラ整備は権利の問題も絡み遅々として進まず、どこも一通だらけのラビリンスの様相を呈している。

人口の増加に全く行政が追いついていないのが現状だ。


辻堂だけは例外で現在テラスモールになった場所にはカントク(関東特殊製鋼)の広大な工場と和田斎場があるだけのうら寂しい駅だった。

南側も東西に商店街があるだけだが、今はタワマンが建つ。

カットは現在Luzのビルがある辺りからカントクを撮ったものだろう。

駅前に立体駐車場を備えた一見するとデパートに見える大型パチンコ店があるのも特徴だ。


現在はどの駅もホームの拡幅工事を行なっている。

茅ヶ崎などは乗降客に比して危険を感じるくらい狭く、逆に辻堂は不必要なくらい広い、歪な構造だ。




第二回七夕祭りらしい、梅屋がある。