敬老の日
老を敬う
自分の孫やひ孫からしたら、確かにその関係は祖父母なわけだから、「おじいちゃん、おばあちゃん」って呼ばれても納得できると思う
でも、そう言う関係性のない人から、「敬老の日ですね、おめでとうございます。」って言われて何か頂くって言うのは、「あなたは老人なんですよ」と、言われているように感じないかな?
自分が還暦を超えてから思う
人は誰でも、何歳になっても、多分20歳頃からその中身は変わっていないんじゃないかな?
周りの人達から、よく聞く言葉。
「こんなことが出来なくなるなんて。おかしいわ。もっとちゃんと出来たのに。」
いや、アナタ、そりゃ65歳にもなれば、まして84歳にもなれば、足腰も弱って来てるでしょうし、指や手の力も衰えてきてるでしょうよ。
でも、それが自分で認められない
「こんなはずじゃなかった」
「まだまだ私は出来るはず。」
自分で自分の年齢を受け入れられない
「もう歳だから」と言いつつも受け入れられていない。
納得出来ていない。
そう言う人に「敬老の日おめでとうございます」って言っても、嬉しくないんじゃないかな?
アナタは老人なんですよ❗
の烙印押されてる気がしないかな?
そんなこと思う。