結局、先方には証拠のない証言だけ。こちらにはメッセージのやり取りがあり、さらに「なぜ刑事告発ではなく、民事なのだ」という疑惑もあったせいでしょうか。この裁判は棄却ということになりました。しかし、相手の女性弁護士は控訴。まあ、控訴が認められる可能性は低いし、認められたとしても、今回の裁判が正しかったかどうかという判断なので、もう僕にできることはありません。もし控訴が認められても、「まあ、このへん不明瞭だから10万円は払って」みたいな感じらしいです。こちらは、あくまで無罪を主張しますが。


でも、転職を余儀なくされたし、1年以上続いた不安な時間は、失われた期間のようで、本当に辛かった。それに、弁護士費用は控訴されたこともあって、100万円近く。なんだろう、この理不尽な仕打ちはと思いますが、まあ、人生の試練、この先に幸せが!と思う他ないと、前を向き始めています。


というわけで、この件は一旦終わりです。

エロ小説のような訴状をみて、僕の担当の弁護士さんは大笑いしました。

「こんなAVみたいな内容、覚えありますか」と聞かれた僕は「いいえ」と即答しました。

その訴状を見て分かったのは、件の女子が、メンヘラでクリニックに通っていたこと。どうも、そのクリニックの先生にいろいろ話しているうちに、僕との潔白な一夜に色とりどりの脚色をして、関心を惹こうとしたらしい。そして、間に受けたクリニックの先生が知り合いの弁護士に相談して、ことが大きくなったようでした。


しかも、その女性弁護士が関東圏でも有名な女性のためにがんばる、少し女性は弱くていつも守るべきものだ!という主張に少し偏向のある人らしい。


その結果、話が大きくなり、僕だけじゃなく、僕の会社も「ややこしい男を雇っていた」ということで、一緒に訴えられたのです。

とりあえず、向こうが弁護士を立ててきているので、こちらも弁護士にお願いして相談。ホテルに相手がやってくるまでの経緯も、LINEに残っていたりするので、ひとまず、先方の弁護士に「LINEなどを見れば、誤解だということがわかると思いますよ。もし、そちらが、LINEを消していて、見れないのなら、こちらから送ります」という内容を書面にして送ってもらいました。


当方の弁護士さん曰く「これは、普通にみて、誤解だとわかる内容があるので、無理筋だということで、音沙汰なく終わるパターンじゃないですか」と。しかし、その3ヶ月後、分厚い訴状が届き、僕は訴えられたのです。そこには、根も歯もないどうみても創作のエロ小説のような物語が綴られていました。