雨の合間に、2012年アカデミー主演女優賞を受賞したメリル・ストリーブが主演する「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観てきました

鉄の女の涙


86才になったマーガレット・サッチャーが過去の栄光と挫折を振り返っていくストーリー

冒頭で近くの食料小売店へ牛乳を買いに来た老婦人こそ、老いたマーガレット・サッチャーその人です

自宅にもどって最愛の夫デニスと朝食をいただきます

デニスは大好きなバターをパンにたっぷりの塗りつけています、、、、

でも実は、デニスはすでに他界してこの世にはいないはずです

「食料小売店」、「デニス」これらは、すべて映画の付箋 でありました(^^)

ここから物語は始まります、、、

映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』予告編



若き日のマーガレットがなぜ、政治の道を選んだのか

そして、鉄の女とまで言われたのか 

母であり首相でもあるサッチャーの生き様がよくわかりました(^^)

この映画の監督は、メリル・ストリーブ主演の「マンマ・ミーヤ」を世界的大ヒットに導いた女性監督フィリダ・ロイドです

やはり女性監督ならでは女性からみた視点で描かれた映画ですね

メリル・ストリーブの演技にちょっと脱帽です(*^_^*)

映画館を出るとまた小ぶりの雨でした