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イサキン流 日常をおもしろがるBlog

この東京を、おもしろがって生きていく。それが俺の原動力。

西伊豆のビーチホテルで働いていたのは、かれこれ9年前。

その時の出会いがキッカケでこの度、FM伊豆のCMに出演させてもらいました。



伊豆でしか聴けないローカル放送ですが、大好きな土地で僕の声が流れるなんて嬉しい限り。

帰りは三島駅まで送ってもらい、最終間近の新幹線で東京へ。
なんだか俺って芸能人かよ!?みたいな1日。



収録後、元職場付近の海岸へも行ったんですが、神様でも降りてくるような夕陽を拝むことができました。



当時は忙しくてこんな景色すら見られない生活だったし、一度は東京を捨てたような態度をしてしまったもんだから、もう俺に帰る場所なんかどこにもないと思い詰めた日々。

それが9年後、こんな形の未来を迎えるとは。



どこかモヤモヤ終わらせてしまった俺の伊豆ライフが、ようやく完結した気がしました。







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ついに手を出してしまった「大人の鉄道模型」。

1/80スケールのHOゲージというやつで、一般的なNゲージよりも二回りくらい大きく、サイズも値段も迫力があります(笑)。

僕は最近のステンレス製の使い捨て電車には全然興味がなく、何十年も大切に走らせることを想定した、ペンキべた塗り鋼鉄製の昭和の車輌が好きで、日本人の「ものづくり」に対する仕事の丁寧さを感じるようなフォルムに心を打たれます。

で、国鉄大糸線から千葉のいすみ鉄道に移籍してきたこの「キハ52型」を生で見て触れて乗った瞬間から、こいつの虜になってしまったんです。

かわいらしい顔してんでしょ。


キハの「キ」は、気動車。
ディーゼルエンジンで走行するので、つまり電化されてない田舎の区間までどこまでも走っていけます。
僕が小学生の頃、海水浴への臨時列車で上野から茨城県の阿字ヶ浦まで、工場のような轟音を立てて走りきるキハに乗りました。

こんな排煙出しまくりのディーゼル列車を長区間走らせるなんて、今となっては環境問題だのエコじゃないだのうるさいでしょうが、そのぶん旅情がたっぷりありました。

列車もヒーヒー言いながら走るんもんだから、なんだか一生懸命僕を運んでくれる姿勢に、この旅で大切な思い出を作らなきゃ!と誓う気になったりするわけです。

今のご時世を生きていると、そういう何かを忘れがちになるので、こいつを部屋に置いて眺めていたくなりました。




そう、キハ52に会える大多喜駅には、ミッツさんの枕木があります。



やはり地方鉄道の資金繰りは大変で、一時は廃線危機にまで陥ったいすみ鉄道には、「枕木オーナー制度」があり、経営をサポートする取り組みをしています。


最後に、こいつは実際に1両だけでも走行するので、これ以上HOゲージの模型に加熱し、散財しないためにも、1両で完結できるキハ52。




あ。ぶっちゃけ\15,000くらいでした。

みなさんも一家に一両いかがでしょう。
って何を誘ってるんだ。


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毎回、現代アートみたいなジャケットのギャランティーク和恵氏のシングル盤。
これはその名も「人肌中毒」。




最近はitunesでも配信されてるらしい。

で、和恵さん曰く「アタシのCDの近くに、草木とか乳幼児を近づけちゃダメよ~(笑)!」とか言ってたけど、今朝、新芽が生えていた(^^)。


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クソ暑かった夏をフッ飛ばすようにやってきましたね。
18号って番号もなんだか強そうだ。

夏は好きな季節だけど、いつまでもしがみついていたってどうせ去ってゆくものだから、「夏よ、いかないで~」なんて未練がましくしてないで、いっそのこと早くカッ拐ってほしい。

「作りに作って成熟しきってしまったものに対して、あとは一気にブッ壊すだけだろ。」って思うことがある。
新しいものを始める準備なのかもしれないけど、その言い方はカッコつけすぎ。

さしあたっては、たまに俺に来るただの狂気。

台風はそれに似ている。



ブラインドの隙間の空は不思議な色
厚い雲が流れてゆくわ
銀色の草も木も あやしく揺れはじめて
もうすぐに外はTYHOON

「TYHOON」
松任谷由実

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ヴィレバンでユーミンのデビューアルバム「ひこうき雲」が売ってた!!

「まだ松任谷じゃなくて荒井です。」ってポップがおもしろい(^^)v。


ジブリ効果とはいえ、40年前の作品が再びこうやって若者をターゲットにした市場を賑わすなんてスゲー!!。

俺が鍵盤に触れるキッカケになった「ベルベット・イースター」もこれに収録されてます。



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