先週、ミッツさん率いる「星屑スキャット」のライブに行ってきました。
これに行くには普通にデスクで仕事をしていたら絶対間に合わず(海浜幕張…恨む)、ちょうど午後からあった天王洲でのプレゼン営業の仕事をかって出て、まんまと直帰成功(^^)。
会場はTokyo Designers Weekという、アートのエキスポみたいな敷地内でした。
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チケット代にその入場料が強制的に含まれてるってんで、貧乏根性丸出しで開演までの30分は、しばらく芸術観賞してやります。
ヴィトンバナナ
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そしてビールケースをライトアップして作られた「やぐら」という作品。
遠くから見た時、まさかあそこがミッツさんたちのステージ!?とか一瞬思ってしまった(笑)。
登ってみます?
えっ、あ。せっかくなんで。
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そうこうしてたら、もう開演時間じゃん。
会場はテントと聞いていたけど、なかなか立派な「ドーム」でした。
内部には飲食ブースがあり、腹減ってたんで早速「たらば蟹のクリームパスタ」をがっつきます(^^)v。
さらに天井はプラネタリウムみたいに、様々な映像が投影される趣向を凝らした空間でした。
ビールと座席指定のコースター。
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そして始まったステージ!
オープニングは「星屑スキャットのテーマ」。
ほんとにワクワクするイントロが長く流れて、黒いシックなドレスを纏ったお三方が登場。
ドーム内に歓声が響き渡ります。
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中盤を過ぎ、夜も芳醇になってくる頃に披露された生演奏のjazzコーナー。
これがまた良かった。
元々、夜の似合う3人ですが、今回はなんだか洗練されてるぞ。
これまでの賑々しく華やかな歌謡ショーではない。
渋みと迫力と妙な色気。
彼らの低い声はjazzyで、妖しい満月みたいにやけにエロい。
サックスやウッドベースの音色がまた芳香な歌声に深く溶けていく。
メトロポリスに生きる、大人のための空間。おかわりしたビール片手に、ネクタイを緩めてしばし酔いしれてしまいました。
実際このステージを見る前は、ジャズフェスの一環にミッツさんたち?
って違和感を覚えた自分が、なんて愚かだったんだ。
アンコールは予想していた「ニュースな夜」。
お洒落で忙しい都会の夜にピッタリなナンバーっすね。
最後はドームの天井いっぱいに花火の映像が打ち上がりました。
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ミッツさん、秋の夜長に素敵な夜をありがとう。
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