家族でこんなに話す事があったのでしょうか


独りがこんなに心細いものなのでしょうか


ずっとうちでだらしなく過ごせたらいい


その通りになったら


なんと毎日の味気ないこと!


この静かな

恐ろしい嵐が


去った後には


きっと違う未来が見えてくる


同じ景色でありながら


全く違う感性で


私たちはまた


日々を生きていくのです。



今度は


毎日を大切に



何でもない「普通」の日常が


意味を持った大切な


もう二度と同じ「今日」は来ないのだと



覚悟して暮らして行くのです


だから


私は


誰も批判する事なく


あるがままを受け入れて


生きていこうと思う。