今日は ドイツあるあるな
宅配便の受取り事情について 

ドイツでは受取人が不在の際
同じアパートで在宅のどなたかのお宅へ
荷物を託して行かれる配達員さんが
たくさんいらっしゃいます

そんな時は「○○さんに預けてあります」
と書かれた不在通知がポストに入っていて
お隣さんとの信頼関係でもって成り立つ
とっても素敵なシステム

ただ、それは時に
悩ましくもあり〜

というのも
◆ 不在通知に気付いて隣人宅を訪ねたら
今度はそのお隣さんがご不在
(✳下手して何度かトライしなくてはならないことも!)
◆ 不在通知に気付くのが夜遅い時は
時間的に隣人宅へピンポンしにくい
◆ お隣さんの荷物を預かっている立場の時
いつ取りにいらっしゃるか判らないため
なんとなく留守にしづらい
(↑気にしすぎか
笑)

なんてことがしばしば

また、配達員さんによっては
同じアパートの数軒宛に荷物がある際
その全てのお宅のインターホンを鳴らさず
最初に在宅確認の取れたお宅に
「それじゃ、他のお宅の分もよろしくー」
ってなノリで丸投げされる方もちらほら…
ずっと在宅でいたにもかかわらず
ピンポン鳴ることなく
不在届が入っているような時が
まさにこのようなケースで
おいおい って
突っ込みたくなってしまいます

コロナ禍以前は不在の際に
近くの宅配ロッカーやガソリンスタンド
郵便局等に預けられていることが
多かった気がするのですが
今はオンラインショップ利用者が増えたり
受取りもほぼサインレスになったり
配達員さんとしても
お隣さんに託してしまう方が
楽なのでしょうかね

(✳預かる荷物の大半がAm○zonの箱です
笑)

日本では配達時間指定が細かくできたり
電話1本で再配達が依頼できたり
本当に素晴らしいサービスがいっぱい
ちょっぴり恋しくなります

さて、果たして来週、およそ2年半ぶりに
母国の地を踏むことはできるのか
ドキドキの瞬間まであと1日





胃が痛いわん

本日もお読みいただき
ありがとうございました
