皆さま、下の写真中央に写る男性
どなたかご存じですか

世界的に活躍する
ヴァイオリニストで指揮者
現代の「ワルツ王」
アンドレ・リュウ さんです 

実は少し前のことになりますが
アンドレさん with
ヨハン・シュトラウス・オーケストラ の
コンサートへ行ってきまして

夫と息子はお留守番
私ひとりで電車で会場入り

コンサート、妊娠して以来ご無沙汰で
4年ぶりくらいになるでしょうか
ひとり映画やひとりミュージカルは
かつて日本でよく行ったものの
ひとりコンサートの経験はほぼなく
なんだか物凄く緊張 

「クラシック(がメイン)のコンサートだし
お洒落して行くべきかしら…
でも、舞台から遠めの席だしなぁ…」
なんて服装にも悩み
結局、無難に(笑)オフィスカジュアル
パンツコーデにしました

会場へ着くと
ジーンズにTシャツの方もちょこちょこ
中には ウェディングシーンを思わせる
ふわっふわのロングドレスの方や
素敵なイブニングドレスの方まで
もう何でもウェルカム 

むしろ驚いてならなかったのが
お客さまの年齢層の高さでした

平均年齢、およそ 70歳 

歩行器を携えたおばあちゃま方も
本っ当にたくさんいらして

入場を待つ長い列に並びつつ
「会場、ここで合ってるよね?」と
正直、ちょっぴり不安になった私でした



興奮の2時間は
あっという間 

途中、天井から雪が降ってきたり
風船が飛んできたり
オーケストラのコンサートで
ここまで魅せられたの、初めてです

そして客席から上がる歓声
あははじゃなく ガハハ



アンドレさんが段々
きみまろさんに見えてきて
(笑)

ドイツ語が達者でない私でも
笑い転げるトークの数々
とっても楽しいコンサートでした

ポップスあり
フォークあり、オペラ(男女)あり
『美しく青きドナウ』演奏中は
通路に出てカップルで踊るもあり

よほどカレと踊ろうかと思ったけれど
痛すぎて止めました

そんなカレとは↓↓