もう本当に お次は何じゃい、と
自分でも突っ込みたくなりますが
一昨日、シャワーを浴びようと服を脱ぎ
気付いてしまった身体の異変
両太ももに
クモの巣〜






もちろん、リアルに蜘蛛さんが…
といった訳ではなく
細かい血管の線(?)が クモの巣状に
太ももの外側を張っていて

しかも左右両方
特に左脚にくっきり

クモの巣状静脈瘤
なるものなのでしょうか

発見から2日目の昨日の午後は
脚の痺れ(特に左脚)が半端ではなく
つま先は突然キンキンに冷えるし
腹痛腰痛も酷いしと
ソファに突っ伏しておりました

( 息子よ、すまん
)

大腸の内視鏡検査を終え
しばらく様子を見るようにとのことで
処方されたのは強い鎮痛剤のみ
その後、痛みは変わらずで
再びホームドクターの予約を入れるも
およそ1ヶ月待たされる始末
次の診察、いよいよ来週です 

これだけ症状が様々あると
何をどこまで伝えて良いのやら
ひとまずクモの巣
披露しましょかね
(笑)

さて、話は変わって
以前から何度か
電子書籍でよく漫画を読んでいる旨
ブログに記しておりますが
ただいま、有吉京子さんの代表作
バレエ漫画『 SWAN ―白鳥― 』に
猛ハマり中の私です

(✳先月、ドイツ・マイナウ島にて
)

バレエをなさっている方々にとっては
もはやバイブルとも言うべき必読漫画書
バレエ経験のない私には
今回がお初であります

病気はかかりまくるわ静脈瘤かもだわ
年齢不詳感 甚だしい私も
一応、アラサーでして(笑)
『SWAN』連載期 1976年-81年というと
まだ生まれてはいないのですが
中高時代、親の影響もあって
70年代もの、おめめキラキラ系の漫画を
愛読しておりました

大和和紀さん(『はいからさんが通る』)
山本鈴美香さん(『エースをねらえ!』)
一条ゆかりさん(『有閑倶楽部』)
の作品に夢中になり
中でも、大和和紀さんの作品は
ほぼ全作読んでいるのではないかと
そして ドイツにもたくさん
連れて来ています 

そんなわけで
『SWAN』を読み始めてまず思ったこと
『エースをねらえ!』の
バレエ版やぁ



キャラクター設定にしても
岡 ひろみ/聖 真澄
宗方コーチ/セルゲイエフ先生
お蝶夫人/京極 小夜子
etc.
と、ちょっぴり雰囲気がかぶるおかげで
(+解説が詳細に書かれているため)
バレエが分からなくても
思いの外すんなり入ってきて

実は今年に入り、Netflixで
2016年フランス作のバレエアニメ映画
"Ballerina" を観たあたりから
( 邦題:『フェリシーと夢のトウシューズ』)
バレエがとても気になっており
映画、漫画ときたら お次は
実際の演目が観てみたい 

先週(季節外れだなぁとは思いつつも
私自身、3歳からピアノを続けており
小さい頃からチャイコフスキーのCDも聴き
親しみのある曲でいっぱいの)
『くるみ割り人形』を
YouTubeで視聴しました

ジャンプするのが大好きな2歳の息子
ジャンプジャンプと言っては
楽しそうに観てくれ
やはり芸術に年齢は関係ないのだなぁと
つくづく感じた私です

漫画『SWAN』
続編で「ドイツ編」もあるとのこと
電子書籍ではなく紙ベースでの
完全版が欲しくなってしまいます

( プレミアムセット、いいなぁ

って、お値段にビックリ
笑)

本日もお読みいただき
ありがとうございました 

(✳ここのところ皆さまのブログへ
なかなかお邪魔できず、すみません
)
