週末、5冊ほどの絵本に
ちょこっと加工を施したのですが
私が何を行ったか、以下の写真から
お判りいただけますか

ヒントは、光沢&図書館 

正解は
本の表紙を保護するための
カバーフィルムを貼った
でした

息子が読んで読みまくって
ありとあらゆる所が切れてしまった絵本
元々の装丁の質感から
ダメージの入りやすい絵本
我が家と同じくドイツ在住の方から
ネットを通じて譲っていただいた
中古の絵本 etc.
この度、図書館の本のような
透明カバーを付けることに

もう その仕上がりや
なんと麗しゅう
大感激です





切れたり傷ができたりと
痛そうにしていた絵本たちが
ツルッと すべすべに 元気を取り戻し
生き生きと輝く姿を見て
とっても嬉しくなりました

(✳私が使ったのも このようなロールタイプ↑
ちなみに、元々カバーの付いた本に
さらにカバーフィルムを貼るといった場合には
別の方法がありますので、どうぞご参考まで〜↓)
さて、図書館の話題が出てきたところで
ご紹介したい漫画が1つ
『夜明けの図書館』

何ヶ月か前にネット書籍で読み
司書のお仕事、特に
「レファレンス・サービス」の存在に
大変興味が持てました

レファレンス・サービスとは
図書館をご利用になられる方からの
様々な問いかけに応え
調べもののお手伝いをすること

私は小さい頃よく
近所の図書館を訪ねたものですが
「〇〇という題の本はありますか?」
「〇〇関連の本はどこにありますか?」
といった(限定的な)
質問をすることはあっても
「これこれこんなことを調べているのですが
どちらの本に載っているでしょう?」
「本のタイトルがうろ覚えなのですが
これこれこんな登場人物が出てきて
結末がこれこれこんな感じで… の本を
探していただけますか?」といった
調べもの自体の相談をするということは
1度たりともなく
というより、そもそも
そのような発想に至ったことが

図書館の利用の仕方が
あんなにもあったのかぁ、と
今さらながら気付かされました 

『夜明けの図書館』では
新米司書さんの奮闘ぶり、ひたむきさ
人と人とのコミュニケーションの素敵さ
街との温かい繋がり等々描かれ
いつも読後にほっこり
ぜひぜひオススメしたいです

(✳ホスピタリティ業界にいた私、ホテルで例えるなら
コンシェルジュのようなお仕事でしょうか
異業種ではありながらも、とても親近感!!)
本日もお読みいただき
ありがとうございました
