息子と義祖父、私の誕生日が
間近に迫った今
我が家は引続き STAY HOME
フランス義実家帰省
延期することに致しました

義祖父の記念すべき
90歳のお祝いに参加できないこと
大変残念ではありますが
フランスとドイツとリモートで繋いで
同じ時間を共有できるだけでも
今の世の中、本当に素晴らしいですよね



さて、そんな私たちのように
しばらくぶりのフランス帰省を
とっても楽しみにしていた
夫の友人のそのまた友人
同じくドイツに暮らす
フランス人一家なのですが…
5月はお休みの日が多いフランス
なんとしても家族に会いたいと
ご夫婦+お子さん2人の計4名
新型肺炎の公的な陰性証明を貰うべく
検査機関へ向かったところ
なんと奥さま
まさかの 陽性!!
一瞬のうちに4人分の検査費用
400ユーロ が飛んで行き 

フランスへ行けないどころか
2週間の自宅隔離がスタート

この時、ご家族いずれも
新型肺炎の症状は特に出ていなくて
陽性の可能性なんぞ
全く疑いもしなかったそう

私たちの住むドイツのとある田舎町では
新型肺炎の迅速検査が
無料で実施されていることもあり
なぜまずそちらを訪ねなかったのかと
悔やまれてならないと

400ユーロというと
53000円 くらいでしょうか
「これがあったらあれができたのに〜」
と 考えずにはいられませんよね 

元気な人、健康に見える人ほど
疑ってなんぼな新型肺炎
ワクチン接種は進んでいても
絶対にかからない保証はありませんし
まだまだ感染対策は万全に
責任持った行動が求められると
改めて痛感した私です

本日もお読みいただき感謝
そして、どうぞ素敵な週末を〜
