まぁ、当たらずとも遠からず
って、おひとり、女性が〜
(笑)

どうもフランス人の夫と同じタイプの
欧米男性の写真を見ると
みんなパパに見えてしまうようで…
一方、彼ら↓についてはいずれも
モーツァルト
として認識できるという
(笑)

我が家には
モーツァルトの曲が登場する
音の鳴る絵本があり
息子、大のお気に入り

その絵本を手にしてからというもの
スーパーやドラッグストアで
モーツァルトの肖像画の描かれた
お菓子を見つけては
モーツァルト!!
モーツァルト!!
何故、もっと身近なはずのパパと
自由の女神の区別がつかない
(笑)

(✳ブログ冒頭の写真のお三方はいずれも左の本より
また、お隣は 先述のモーツァルトの絵本

"PACO et Mozart" は 音の鳴る絵本で
フランスで出版されているPACOシリーズの1つ 

こちらの絵本では、後書きの2ページを除き
特にモーツァルトの生涯が描かれている訳ではなく
フランス・パリを舞台に
動物たちが音楽を奏でたりオペラを観に行ったりと
その場面ごと、ボタンを押すと
モーツァルトの曲が楽しめるというものです 

最初に購入した "PACO et l'orchestre" は
サン・サーンスの『動物の謝肉祭』の曲が
ふんだんに取り入れられ とっても楽しく
オーケストラの楽器を弾く
動物たちの絵の可愛さもあって、息子にヒット
その後、モーツァルトにジャズにと
PACOシリーズ、集めております
)

さて、先ほどちょっぴり触れた
モーツァルトの肖像画の描かれたお菓子
ドイツ、オーストリアでは
お馴染みかなぁと思われますが
Mozartkugeln
〔 モーツァルトクーゲル 〕
私、大好きなんです 

うちの近所のスーパーでは
上のような Reber社の製品しか
ほぼほぼ見かけないのですが
ホームドクターの診察がある時は
ドラッグストア Rossmann がすぐ側と
プライベート商品のモーツァルトクーゲル
お手頃なので何箱かまとめて
買ってしまいます

Reber社のモーツァルトクーゲルは
大手スーパーならどこでも見かけ
最も購入頻度の高いブランド
定期的に2個増量キャンペーンがあったり
季節限定フレーバーも販売されたり
何より、モーツァルトだけでなく
コンスタンツェのパッケージもあるのが
他社さんとの大きな違いでしょうか

そんなわけで早速
新商品のご紹介 



このレモン味
ホワイトチョコの甘さと
レモンの爽やかな酸味とのバランスが最高
甘すぎもせず酸っぱすぎもせず
私好みでした

ラズベリーの方は、う〜ん
ラズベリー風味が足りないのと
ちょっぴり甘すぎるのとで
(+既に2個増量キャンペーン中で大容量
笑)

リピートはなさそうです 

ちなみに、モーツァルトクーゲル
様々な会社によって
類似製品が作られているのが現状ですが
ドイツ語でクーゲル(:Kugel )は
「球体」を意味しながら
上に挙げたモーツァルトクーゲルたち
皆、底が平べったい形なのです

実は、商標権の関係から
真ん丸の球体で
モーツァルトクーゲルが販売できるのは
オーストリアの Mirabell社のみ

(✳Mirabell社のHPより画像拝借
モーツァルトと聞いてイメージするお顔立ちとは
やや異なる気がするのは私だけかしら?
)

と、なかなか興味深い事実に
色々と食べ比べしてみたくなりますね



コロナが終息した暁には
ぜひともオーストリア訪ねたいです

本日もお読みいただき
ありがとうございました
