今日は備忘録がてら
年末のグリーティングカードに貼った
ドイツの切手をご紹介ポスト








こちらはグリム童話の1つとして知られる
『ハーメルンの笛吹き男』が
モチーフとなった2020年発行の切手です
ブルー音符むらさき音符ピンク音符




切手右下をよくよく見ると
ネズミさんが大量に描かれていて
ちょっぴりゾゾッ(笑)


1284年、ドイツはハーメルン市にて
実際に起こったとされる
子どもたちの失踪事件が基となった伝承

その有名なネズミ捕りのシーンが
切手の中にねずみ








さて、グリム童話からの繋がりで…




先日、夫と童話の話になり
(夫の故郷)フランス × 童話 というと
シャルル・ペローのイメージ

夫は やはり
ペロー童話集、また グリム童話集も
小さい頃に読んでいるそう


ただ、イソップを知らないと言うので
「『ウサギとカメ』とか『北風と太陽』とか
聞いたことない?」と尋ねると

「あ〜、それなら知ってる!」との返事ひらめき電球




どうやらフランスでは
イソップ寓話というより

イソップ寓話を基に書かれた
ジャン・ドゥ・ラ・フォンテーヌによる
" Les Fables de la Fontaine "
フォンテーヌ寓話 という名前で
知られているとのこと

なかなか面白い発見でありました フランス




イソップ寓話とフォンテーヌ寓話
ぜひ読み比べてみたいです付けまつげ






本日もお読みいただき
ありがとうございました音符




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