夫がまだ冬休み中の先月上旬
夫より初めてNGの出た食事がありまして


それがなんと

野菜たっぷり自家製トマトソースの
スパゲティ・ボロネーゼ パスタ




夫が何を受け付けなかったのかと言うと
ソースではなく、あくまで 








その名も

枝豆スパゲティナイフとフォーク




いかにも身体に良さそうなパッケージで
夫も私も枝豆大好き
思わずポチッてしまったのですが

もう 大不評 もやもや




一応完食はしてくれたものの
かなりキツかったようで
なかなか減らないお皿の中身DASH!




今まで決して
夫の口から発せられることのなかった
「マズい…」
(実際は英語)

頂戴しました〜 笑い泣き


(✳あまりにフォークの進まない夫を見かねて
「率直な感想、言ってくれて構わないよ!」と
伝えたのもありますがねひらめき電球 笑)




本来のスパゲティのような
口に入れた時のツルッとした感覚はなく
ややお蕎麦とも似たモソモソ感が
なんともソースとミスマッチ

予想の斜め上を行くお味でしたおばけ






実は夫は 麺類では
冷たいもの全般許せないタイプで


サラスパを作ろうもんならレンジでチン
(↑もはやサラスパにあらずハートブレイク 笑)

たとえ物凄く暑い夏の日であっても
ざる蕎麦やざるうどん、冷やし中華は無理
(✳私は冬でもざる蕎麦食べたい人キラキラ 笑


と、麺へのこだわりは元々強い方ですが
「マズい…」とまで言われてしまった
枝豆スパゲティ

トラウマものです ニヤニヤ(笑)






さて、ここからは
食肉としての兎の話が出て参ります注意

(✳兎はフランス語でラパン)




うさぎさんを飼っていらっしゃる方
うさぎさん愛好家の皆さま等々
ご不快に思われるかもしれませんので

兎を食するフランス文化について
ご興味ある方、抵抗を持たれない方のみ
また、お食事 前中後は避けて
読み進めていただければと思います
付けまつげ






先月の終わり

夫が久々にどうしても食べたいと
スーパーで買ってきたのが
兎の肉 でした ガーン




ドイツではそこまで
メジャーではないかもしれませんが
夫の故郷フランスでは
兎をいただくのはとても一般的
フランス




フランスの義家族宅へ行けば、滞在中に
ほぼ1度は兎料理が出てきますし
夫曰く、小さい頃から
兎はよく食卓にのぼる食材だったとのこと

実際、兎の肉は
言われなければ鶏肉かなぁと感じるような
かと言って鶏肉のような臭みはなく
あっさりとしていて柔らかい美味しいお肉

夫婦揃ってお気に入りクローバー




ただ、スーパーやお肉屋さんでは
ほぼありのままの状態で店頭に並ぶのが常と
その痛々しい姿を見てしまって以来
私は絶対に買わないと決めていたのですが

夫、食欲が勝り(笑)遂に購入
もちろん夫が料理担当


出来上がったのは " Lapin à la Moutarde "
大変美味しゅうございましたハート


(✳写真撮りそびれてしまったため
イメージ画像&レシピはこちら↓)





ちなみに、そんな夫の
数年前に亡くなった父方の祖父は
レストランのシェフをしており

若い頃には、広いお庭に自ら罠を掛け
兎を食すこともあったそうなアセアセ




ワイルドすぎるぜ〜 滝汗






本日もお読みいただき
ありがとうございました音符




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