↑こちらの記事を書いた際
まだ 私が妊娠している件については
触れておりませんでしたが
実のところ、妊娠してからというもの
日本食が
食べたい
(特に あっさり、さっぱりとした純和食)
というよりむしろ
日本食しか
食べたくない
なぁんて思えてならない日が続き 

かと言って、酷い悪阻から
キッチンに立っていることもままならず
料理は夫・ビーちゃんにおまかせ
=日本食は食べられない
と、フラストレーションは溜まる一方

(✳妊娠超初期の頃、短期間ではありましたが
ジャンクフード欲UP期も
)

そこで思い付いたのが
日本食材(即席のものメイン)を
ネット購入すること

以前から オンラインショップで
日本の食材が買えることは知ってましたが
いずれも高価格であるうえ
(下手して日本の倍近く~数倍のお値段)
少なくとも近所のスーパーで
日本の調味料(醤油・みりん・お酢・味噌数種)
お米(✳パッケージに寿司用とはあるものの
それなりにお鍋で美味しく炊けます
)

海苔、わさび、豆腐、もやし等は手に入るため
「自分で作った方が安上がり
」

とばかりに敬遠

ところが、先述の事情により
そうも言っていられなくなりました

そんなわけで
昨年、暮れに利用したのが
イギリスにお住まいの方にはおなじみ
ロンドンの日本食材店です 

当の私はドイツに住んでおりますが
独仏英の日本食材オンラインショップ
それぞれ比較してみた結果
品揃えの高さは
群を抜いて イギリス

瓶詰めの食材をたくさん購入したため
重さが確か 5-10kg
(サイズはミカン箱くらい)
それでも送料は
日本円にして 1000円ちょっと と
比較的リーズナブル
また、注文して 3-4日 で届くという
配達の速さも素晴らしく
近々リピート予定であります

(✳日本から同じだけの食材を送ったとして
送料は航空便で 約10倍
税関での審査にもどれだけの日数がかかるか…
ならば船便にしてお手頃に

って、要数ヶ月&届くまでに賞味期限切れの恐れ
)

1つ注意点として、ドイツからの注文だと
冷蔵・冷凍品が購入できないのは
ちょっぴり残念なところです

ちなみに、パリを訪ねた時には
日本食材店 KIOKO(京子食品) へも
足を運びました

白菜をはじめ、日本のお野菜 目白押し
家が近かったら買うのにー

(✳冬はやっぱり鍋料理、お鍋にはどうしても
白菜を大量投入したいところですが
白菜代わりに チコリ鍋 オススメです 

フランスの義理実家にはほぼほぼ常備
サラダの具材として使われることも多々あり
我が家ではとっても身近な存在のチコリ
お鍋に入れると柔らかくなって白菜並みに美味
)

そうそう、クリスマス休暇中のこと
ビーちゃんファミリーに
お稲荷さん を振る舞ったところ
これが 大ヒット

(✳中身は普通の酢飯ではなくちらし寿司に)
ビーちゃんは元々あまり得意ではなく
(稲荷寿司をレンジでチンして食べるっていう
笑)

正直、半ば賭けで出したのですが
食べた全員から高評価 

お稲荷さん、どうやら
フランス人にもウケるようです

〔 この日は「おにぎりの作り方が知りたい」という
ビーちゃんの従妹(:叔母の長女・20歳)からの
熱きリクエストにも応え
お稲荷さんと同時におにぎりも作りました

1つは高菜をまぶしたおにぎり
もう1つは焼いたスモークサーモン入りおにぎり
(塩鮭がなかなか手に入らないので
塩分のあるスモークサーモンを焼いて代用
ご飯は軽くおかかふりかけで味付け)
前者は具材を入れる手間が省けるため従妹が
そして後者は私が握ることにし
海苔を巻く仕上げ作業は最後に一緒に行いました

身長150cm前後と小柄な彼女と167cmの私とでは
到底 手の大きさも異なり、サイズ感を合わせようにも
私のはついつい大きくなってしまい
(笑)

おにぎりについてもおかわり続々
親戚一同、美味しくいただきました

(✳義祖父だけは「怪しいものは食べない」と言い張り
家族から「美味しいから1度食べてみなよ」
「折角作ってくれたIsabelleに失礼だよ」といった
猛反発を受けるも、結局譲ることはなく
見事、頑固じじいを通しました
(笑)〕

〔これまた近所のスーパーで買える厚揚げに
こんにゃく(from Japan Centre)
ひじき入り即席調味料(from KIOKO)を加えたら
簡単和食の出来上がり
久々のこんにゃくとひじきに舌鼓 

(✳くれぐれもヒ素含有のひじき
妊娠中の摂取量にはお気を付けください
)〕

本日もお読みいただき
ありがとうございました
