義祖母「ベベ」の葬儀翌日
手向けられたお花のお手入れのため
家族で再び霊園へ 

鉢植えのお花に添えられたリボンや
ラッピングのビニール
お花屋さんの名刺等を外し
お水を足したら
こんな感じになりました
↓↓
本当に 見事です 

(✳できるだけ周りのお墓が入らないようにと撮影

その結果、一部お花が切れて写ってしまってますが
実物はもっと縦横ボリューミーです
)

日本では
お墓には切り花を供えるのが
一般的かもしれません

でも、こうして鉢植えの並ぶ姿は
まるでお花畑のようで
とっても美しく、素敵ですよね

太陽の下で
キラキラと輝くお花を眺めていたら
それまでの哀しい気持ちも
少~し和らいだ気がします

さて、今日はこれから
ドイツへ戻ります

と、ドライブつながりで1つ

ベベの葬儀の日の午前中
十数年ぶりくらいに
車の運転を再開したというキキ
(✳キキ:ベベの夫/義祖父)
御歳 87歳 

歳と共に判断レベルも衰え
彼の運転スキルが危うくなっていることは
家族の誰もが知っていて
(車体を擦ってしまうような機会が増えたそう
)

ずっと運転させないようさせないよう
彼を見張っていた訳ですが
先日、町で車を走らせているキキを
偶然 義叔母が発見 

ベベが亡くなった今、身の回りのことは
全部自分でしなくてはなりませんが
家族としてはキキに
運転だけは控えてほしいところ

(✳フランスでは、高校を卒業、成人を迎えたら
親子離れての生活が当たり前です 

家事全般ベベに任せっきりだったキキは
電子レンジの使い方すら分かっていなくて

近くに住む義叔母はじめ、その他親戚一同
洗濯から何から教えているところであります

とは言え、最初はもちろんヘルプしますが
一緒に住むという選択肢だけはあり得ないので
キキにとってしばらくは試練の時
)

きっとキキのことだから
家族の皆に迷惑をかけるまいと
再び運転してしまう
そんな気がしてなりませんが
くれぐれも無理はせず、そして
安全運転を心がけてもらいたいです

本日もご拝読
ありがとうございました
