昨日いよいよ
重くて 重くて重い
腰を上げ(笑)
語学学校の申込みに行ってきました


南ドイツの小さな小さな田舎町
都市圏にあるような
私立の大手語学学校チェーン等はなく
VHS(:Volkshochschule)という名の
生涯学習センターです

(✳語学からアート、スポーツ、ダンス、パソコン教室
子ども向けアクティビティに至るまで
幅広い分野のクラスが設けられています
)

独語クラスは週1、週2からありますが
私が選んだのは速習コース 

08:00 - 12:00
月曜日 - 金曜日
計 8ヶ月





週2だと3年かかるレベルを
8ヶ月で仕上げてくれるのです

デメリットとしては
①1クラス25名と少人数制ではないこと
②毎日同じ講師のため
相性諸々合わなかったりすると
モチベーションの維持が…
といったところでしょうか

とはいえ、お月謝
たったの 200ユーロ 

(✳テキストは別途1冊20ユーロほど)
しかも進級試験に合格すれば
半額キャッシュバック
つまり毎月 100ユーロ 

もう
何も言えねぇ





デメリットなんてつべこべ言わず
ひとまず行きますわ
(笑)

ただ、現時点で私の入校は
未確定 

というのも
早めに問合わせていたにも関わらず
11月開講のクラスは
埋まってしまってまして
ウェイティングリストのトップに
載せていただきました

(✳毎回必ず「やっぱり止めま~す」と
キャンセルされる方が何人もいらっしゃるらしく
入校はほぼほぼ決定ではありますが
最悪12月にも別のクラスが開講予定とのこと
まぁそれはそれで、ね
)

VHSの申込みには
私のパスポートと夫のIDの提示のみ


(↑市の管轄するVHSは市庁舎とデータが通じており
住民登録の証明やその他書類は不要でした
)

でも、私の学歴やら大学の専攻やら
妙に根掘り葉掘り聞かれ

ドイツでは特に難民移民の方々をはじめ
義務教育課程の学歴を伴わない方も
一定数いらっしゃるのだと思われ
センター側も生徒を預かる以上、ある程度
バックグラウンドを把握しておきたい
というのがあるのでしょうか
いずれにせよ、就活以来のこのような質問
戸惑いを隠せませんでした

そもそも
なぜ夫のIDが必要だったかというと
彼がドイツ人でないことを
確かめるため 

実はそのうち書こうと思っている
滞在許可証に関係してくるのですが
(✳私は申請済み/現在承認待ち中)
ドイツ人と国際結婚の手続きを踏み
夫婦でドイツに住む場合には
滞在許可証を申請する際
独語スキルが生活レベルに達していないと
語学学校行き 必須 となります

私たちはドイツ在住でも日仏夫婦と
本来、私の独語力は求められませんが
先に続く身辺調査の一環なのか(笑)
色々と細かく問われました

(↑端末を叩けばビーちゃんがフランス人との
住民登録が出てくるはずですが、念には念を
)

ちなみに、お月謝の支払いは
後日届く振込用紙から
また、3日以上連続して休んだ時は
医師の診断書が必要とのこと

安さは大きなメリットですが
その分(?)何かと厳しいVHSです

(✳VHSはドイツ各地にありますが、同じドイツでも
エリアによってお月謝も対応も異なるはずです
)

さて、今後やいかに

(先月だったかな、VHSに程近い町の中心の公園で
移動サーカスのラクダちゃん発見
)

本日もお読みいただき
ありがとうございました

どうぞ素敵な週末を


