昨日は
ビーちゃんがずっと行きたがっていた
モンキーパーク
Affenberg Salem
(英語:Monkey-mountain Salem )
を訪ねました
うちから車で約40分
ドイツ南部のSalemという町です
自宅でちゃちゃっとお昼を済ませ
午後1時過ぎに到着
広い駐車場はほぼ満車 
(✳パーキング代無料)
この暑いなか(連日 日中30℃)
お猿に会いたくてたまらないのは
ビーちゃんだけではないようです
(笑)
さてさて
お土産屋さんとレストランを抜け
チケットカウンターへ
中へ入ると
大きなお池のお出迎え
鴨ちゃん、白鳥、その他様々な鳥たちが
気持ち良さそうに泳いでます
お池を抜けると
猿山入り口です
と、んんっ


園内スタッフの手から
ポップコーン を受け取る人たち
実はこちらのサル園
個人で持参したエサを与えるのはNGですが
園専用のポップコーンなら
いつでもOK
エサやりがしたい人は
猿山のエントランスをくぐってすぐの所で
係の方から無料でいただけます
〔✳途中でやっぱりエサやりしたいなぁと思っても
ポップコーンがもらえるのはここだけなので
迷ったら一応受け取っておくことをオススメします
ただ、映画館ではありませんので、味付けは1種類(笑)
また、パックには入っておらず、手づかみです
〕
こんな感じ↓↓
(✳ビーちゃんも私もエサやりしなかったので
とあるカップルのお手を拝借
)
ではでは、以下 お猿のショット
しばしお楽しみください
(✳中には接写しているように見える写真もありますが
「(エサやり時を除き)お猿から1mは離れていること」との
注意書をきちんと守った上でのズーム撮影です
)
(✳リンゴ、パイナップル、バナナ、ブドウ、レタス etc.
美味しそうに食べるお猿たちです

)
(✳私も写真右上のお猿と同じポーズ
よく家でしてる気がする
それにしても右下のお猿の姿勢の良いこと
笑)
ちなみに、こちらの園には
大小様々 毛並みも様々
たくさんのお猿が暮らしておりますが
いずれも同じ種
バーバリーマカク です
(英語:Barbary Macaque)
先の飼育員さんのお話によると
野生のバーバリーマカクは
アルジェリア、モロッコ、ジブラルタルに生息
現在ではわずか10000匹ほどと
絶滅に瀕しているそうです
個体数減少の主な要因は
密猟 
とても悲しいことですね
こういった絶滅危惧の実状を
より多くの方々に知ってもらうこと
それがここAffenberg Salemの
存在意義の1つとなっているようです
ブログを通じて皆さまにも
バーバリーマカクのこと、絶滅危惧のこと
少しでもお伝えできていれば
幸いです
さて、サル園のお次は
鹿ちゃ~ん
お池をぐるり
パーク全体の入り口へ戻ると
たくさんのコウノトリにも出会えます
↓↓
思いっきり子宝ご利益ありそう
(笑)
春と夏にコウノトリが間近で観られ
毎年28のつがいが雛を育てる
そして秋になるとほとんどがアフリカへ移住
翌年初春にはドイツへ戻ってくる
とのこと
今がチャ~ンス
コウノトリといえば
フランス・アルザス地方が有名ですが
南ドイツでもこうして拝めるのですね
まだもうしばらく
コウノトリの姿も楽しめるこの時期
お池の周りはちょっぴり日陰が少ないですが
猿山は高木が並びとても涼しいです
(✳お猿の皆さん、全然臭いません
笑)
ぜひぜひ足を運んでみてくださいね
本日もお読みいただき
ありがとうございました








