昨日は
うちから車で約2時間
フランスはストラスブールへ

その主たる目的とは
ビーちゃんとの国際結婚における
婚前契約書の相談のため
公証人の事務所を訪ねること
とはいえ、15:00の予約まで時間たっぷり
まずは腹ごしらえ~

行き先は
ストラスブールでは唯一という
日本人が営む 和食レストラン


事前にホームページでメニューチェック済
ビーちゃんの大好きな
鴨蕎麦や日本のカレーも各種揃い
なんと言っても日本人シェフ
それはもう 期待大 でした 

前菜(というか付け合わせかな)セットは
味噌汁/サラダ
+
前菜2種(好きなものを2皿選択)
福神漬けの乗ったキャベツサラダに
なんだか斬新、と思いつつ
お味噌汁はまずまずのお味
前菜2種(タコのカルパッチョ&揚げ茄子)も
しっかりとした味付けで悪くない
加えて、お通しなのか
お稲荷さんと枝豆まで付いてくるとは
メインディッシュに さらなる期待
しても良いよね

私はチキンカツ丼
ビーちゃんはチキンカツカレー
どーん

なんじゃこれは…
(←心の声
)


メニューに掲載されていた写真は
およそカツ丼と聞いて
日本人の多くが
最初に思い浮かべるであろう
汁だくの THE・カツ丼
(✳名古屋辺りだとカツ丼=味噌カツ丼なのかしら
)

(↑Googleさんよりイメージ図拝借
)

ところが、実際に運ばれてきたのは
カツと卵とじとご飯の
ミルフィーユ
汁なし無味のチキンカツの下に
卵とじ(with オニオン)が隠れてて
そのまた下にご飯スタンバイ
って、味が全くしないパッサパサのカツを
どうやって食べたら良いの






そうだ、ビーちゃんのカレーに
ディップしよ~

(✳配膳直後でカレーのルーをご飯にかける前の状態 

一部前菜の食べかけが写り込んでます
)

ビーちゃんのカツカレー
これまたメニューの写真とは異なり
インド様式な和風カレー

幸い(
)ご飯とルーが別々であったため

私、ボウルに残ったカレールーに
カツ丼風カツ重のカツを投入

でも、ごめんなさい
一口目はまぁ食べられたものの
カツ丼頼んどいて
カレーにディップせざるを得ない
この状況って、何なの…
(しかもカレーもそこまで
)

と、妙に悲しくなってしまい
以後、もはや身体が受け付けず
吐き気まで催し
大変申し訳ないのですが
半分以上残させていただきました 

とどめが
来店からずっと
フランス人女性スタッフが
気持ちの良い接客をしてくれていたのですが
最後、お釣りを渡しに現れた
日本人男性スタッフ(兼オーナーシェフっぽい)

何か他の作業ついでという感じで
そちらへ視線を送ったまま
ビーちゃんの顔は見ずテーブルに現金ポン





軽ーく "Merci" とは言ってたかな
でも、目線も合わせずスマイルもなく
同じ日本人として
このような「お・も・て・な・し」
とても残念に思いました

ぜひとも色々と改善なさって
真の日本食
真のおもてなし
伝えていってくださると嬉しいですね

さてと、ストラスブールプチ観光の話は
また明日

本日もご拝読
ありがとうございました
