予告通り
昨日はFreiburg(フライブルク)へ
まずはビーちゃんの会社で
ボスさん&中国支社のお三方と合流
(✳もう1人の同僚については
奥さまの体調不良により急きょキャンセル)
朝9:30の待ち合わせ
ボスさんの車・ビーちゃんと私の車
示し合わせていたかのように
同時に到着 @9:25
軽~く自己紹介を済ませます

噂には聞いてたけど
本当に2m級の身長のある方で
180cm以上あるビーちゃんですら
とても小さく見えました
そんなボスさん
一応ジャケットも用意されてましたが
ジーンズにTシャツと
けっこうカジュアル

ほっ
私はあれから結局着る服に迷い
ビーちゃんにコーディネートを依頼
オフホワイトの長袖スプリングニット
×
黒に近い濃紺のジーンズをロングブーツにin
×
薄手の襟なしオーバーコート
という、見た目にはそうカジュアルすぎない
パーフェクトファッションで臨んだつもりが…
悔やむことになるのは数時間後のこと
さて、中国のお三方
9:30を過ぎてゆったり現れました
(ボスさんの表情からどことなく
「早くしろよ」って思ってるのが伝わってきた私
)
待ち合わせ場所から少し離れた駐車場に
車(レンタ中の社用車)を停めてきたようで
そこから歩いてやって来ました
って、男性諸君
めっちゃジャージやん
しかもそのうちのお一方
主張の激しい某スポーツブランドの
大きなロゴ入りトップス
×
子ども用かって突っ込みたくなるような
蛍光イエローのミニリュック
加えて
中途半端にひょろひょろ伸びるヒゲ
なんだか色んな意味でスゴい
そんなこんなで
これまた軽~く自己紹介



(✳服装はさておき皆さんそれなりの役職の方々です
)
ボスさんの車(大型SUV)に中国人2名
ビーちゃんの車に私とヒゲオ
2台で向かうことになりました
(↑「僕はビーちゃんの車に乗る」とヒゲオが主張
ちょっぴりボスさんビックリしてたような
)
ボスさんの車に付いて行くべく
ハンドルを握るビーちゃん
だけどボスさん、やっぱりドイツ人 
飛ばすレベル半端じゃない
後続車なんてお構い無し
高速で
160km/hは優に越えるハイスピードで
駆け抜けていく彼の車
こっちも追おうにも
追い越しNGな単車線で
トラックに行く手を阻まれたり
いつもながらクネクネ山道で渋滞したり
(✳Freiburg方面、週末必ず混みます
)
やっと追い付いたのは
約1時間後
Freiburg市内に入る直前でした
そして混雑は駐車場でも
予定より20分ほど遅れての到着となりましたが
フライブルク大聖堂でのオルガンコンサート
(無料・12/22まで毎週土曜日11:30-11:55)
ちゃんと間に合いました
Freiburger Münster
(英語:Freiburg Minster)
実はオルガニストでもあるボスさん
自宅にオルガン5台もあるんだとか
(✳この日の彼のTシャツにも
オルガンを弾いている男性のイラストが
)
思いっきり聴き入ってるボスさんの横で
思いっきり興味なさそうな中国のお三方
(というか、秘書の方が作られたという行程表
絶対ボスさんの趣味重視してるよね
)
天国とはむしろ逆の世界へといざなうような
バッハのメロディー
途中退席される方もちらほら

(ボスさんがいなければきっと私もそうしてた…)
数時間にも感じられた
20分ちょっとの演奏が終わり
聖堂を出ると
そこはまさに南国
暑ーっ
何なの、この気温差
朝すんごい寒かったのに日中20℃超
もう日差しが春じゃないんです
夏なんです
私と似た格好で来て
ジャケットを腕に抱えている人が多い中
ノースリーブやタンクトップ
ショートパンツの女性たちも
と、ここですみません
前半戦で思いのほか長くなってしまったので
次回に続きます
本日もご拝読ありがとうございました

