行ってきました
LORD OF THE DANCE
~ DANGEROUS GAMES ~

仕事を終えたビーちゃんと共に
17:30過ぎに家を出て
車でシュトゥットガルトへ向かうこと
約2時間
早ければ1時間半で到着できるところ
帰宅ラッシュによる渋滞

開演20:00と遅めのスタートですが
早めに出発して正解でした

ちなみに
ラッシュアワーのアウトバーン(高速)
皆さん 飛ばすのは日常茶飯事
180-200km/hもザラで

(私も気付けばMAX160km出てました
)

さてさて、着いた先は
(ポルシェアリーナ)
昨年の10月頭(ブログスタート前)に1度
ビーちゃんに連れられ
アメリカのロックバンド
"ALTER BRIDGE" のコンサートで
来たことのある会場
日本でも
日産スタジアム・豊田スタジアム
があるように
ポルシェアリーナの隣には
メルセデスベンツアリーナも

(✳メルセデス通り × ベンツ通りに囲まれてます
)

前置きが長くなりましたが
↑"FLATLEY" とは
こちらのショーの
創始者兼リードダンサーであった
Michael Flatley
のことです

今年で還暦を迎えるダンサーさん
2015年にショー舞台は引退され
現在プロデュースのみなさっています

というわけで
ご本人はいらっしゃいませんでしたが
時折彼のダンス映像がスクリーンに流れ
その度会場から沸き起こる大歓声

元々 彼は
アイリッシュダンスショー "Riverdance" の
初代振付け師兼リードダンサーでしたが
色々と複雑な事情があって離脱
そして立ち上げたのが
率直な感想を申し上げると
①新しい若いリードダンサー
細マッチョなんですが華奢すぎて華が…
(✳Michael とどうしても比べちゃう
)

②途中の場面チェンジで
何度か生歌が入るのですが
全然アイリッシュじゃなくポップス…
(✳"Riverdance" だともっとケルティックテイスト
)

③タイプの男性ダンサーさんがいない…
(✳アイリッシュダンスショーでもミュージカルでも
1公演あたり少なくとも1人-2人は
つい目で追いかけちゃうような
素敵なお方に巡り会えるのですが
)

と、なんだかすみません 

もちろん ダンスは圧巻 なのですが
"Riverdance" の
神秘的かつ繊細な世界観とは違い
THE・アメリカンなエンターテイメント 

Michael がアイリッシュアメリカン
ということもあるのでしょうか
衣装にしても演出にしても
ラスベガスのショービジネスのような
派手な盛り上げ方に
やや違和感を覚えました

(✳くれぐれも語弊のないよう補足致しますが
ベガスをはじめとするショービジネス界を
否定している訳では全くございません

そもそも「こじんまりとした劇場ではなく
大型スタジアムでも見栄えのするような
ダンスショーにしたい」というMichael の意向に
確かに合致していると思います

ただ、好みが分かれるかなぁと感じる次第です
)

ビーちゃん曰く
「一見の価値はあった」とのこと

また
とってもキレイな女性ダンサーたちによる
ほぼランジェリーにストッキングという
セクスィ~なダンスシーンについても
感想を聞いてみると
「ブロンド女性に魅力を感じない」
だって 

(よほど元カノがトラウマなのか
笑)

満席の会場
その70-80%が女性(かつ年齢層高め)
案内は 全て英語
「公演中ケータイは電源OFF&撮影禁止」
ってアナウンスも英語でしか流れず
おばちゃんたち
密かに動画撮影してます

(堂々とはやってなかったから、もしや確信犯
)

日本なら
許可なく撮影なんてしようものなら
会場スタッフがすぐさま飛んできて
注意したりデータ消去させたりするところ
ポルシェアリーナ、緩っ

いつだったか今公演前に
「テロ厳戒態勢のためハンドバッグはNG」
なんてメールが届き
ポケットの大きなコートに
手ぶらで行ったけど
会場入り口のセキュリティーチェック
コート下やポケットの中身は
チェックしないのね

厳戒態勢って言う割に
ポルシェアリーナ、緩っ

終演時刻 22:00
車に戻り
Isabelle 特製サンドイッチで
空腹を満たすビーちゃん

私は事前に腹ごしらえ
ランチボックスではなくお皿です

自分で言うのも何なんですが
もうこの世のものとは思えぬほど
美味い

(どんだけー
笑)

まぐろステーキ&ブラックタイガーサンド
また作ろ

本日も駄文長文お付き合いいただき
ありがとうございました

✳次のアイリッシュダンスショーは
日曜日の予定です


