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銀のマント
下級生が校庭でリストカットした。しかも百葉箱の前で。

なぜならこの下級生(女子)は理科クラブで百葉箱の管理を先輩とともに担当していたからだ。

二人はひそかにつきあっていた。ところが最近その先輩から別れを言われた。

彼女は絶望して手首を切った。

それから百葉箱の中に思い出のノートを隠していたことを思い出して、血が噴き出す手で百葉箱をあけた。

まっ白な百葉箱が真赤に染まっていく・・・・。

真赤に染まった百葉箱を見て、憧れの先輩は何を思うのだろう・・・・・。