みなざんは、プラスチックでできた看板が割れているのを見かけたことがあると思います。
おそらく、モノがぶつかったりして衝撃が加わって割れたのでしょう。
割れにくさのことを耐衝撃性といいます。
プラスチックの耐衝撃性を上げるために材料をかたくするのは、どちらかといえば逆効果でゴムのようなやわらかい成分を入れるのが有効です。
このゴムの入れ方にも工夫が必要で、プラスチックの海に島状のゴムを浮かべたような構造にします。
その理由は、島状であればゴムを入れてもプラスチックとしての性質がほとんど変わらないからです。
また、海となるプラスチックのもろざの度合いによって有効なゴムの島の大きさがあって、もろいものほど大きいサイズの島が有効という傾向が知られています。