先月聞いたラジオのちょっと良いお話 子供のことを第一に考える家庭は幸福だ | 420§麻人リブミンのお戯れブログ§420

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動画プレイヤーを組み込んでますので気分で音楽を流しながら読んで下さいね。

「息子が産まれ、一日中、息子を気にしながらの家事。
 常に緊張状態で、精神的にくたびれてへとへとの日々でした。

2歳になったある日、息子を連れてバス停へ。
 次の便まで10分ほどあり、自転車も通る場所だったので、ベンチに息子を座らせました。
 息子は『ママも座って』と言いながら、自分の隣りをポンポンと叩きました。

すると、隣りに座っていたおばさんが、スッと立ち上がってしまったんです。驚きました。
 『あの、そういうつもりじゃないんです。どうぞ座ってください』
 というと、そのおばさんは、きっぱりこうおっしゃいました。
 『あなた。この子がママ、ママって言うのは今だけなのよ。あなたが隣りに座りなさい』

今春、息子は中学校を卒業しました。
 でも、この事は、ついさっきの出来事のように、はっきり覚えているんです。
 子育ての辛さの中で仏様に逢った私。
 今度は私が、誰かの助けにならなければ…と思う毎日です。」

きな子




天国を聞くラジオ 第107回:「春色、ロマンティックHUG MUSIC」~ より



こんばんわ。

今日は何時もとは少し趣を変えて記事にしたいと思います。



僕は独身なのですが、時々家族を持つってどんなものだろうと思うことがあります。


人々は何らかの理想を持って家庭を築き後世へ「ソレ」を繋げていこうと思うのでしょう。僕にはまだ想像するのみですが・・・。


ここ数年の小説やTVなどで「離婚」「熟年離婚」「赤ちゃんポスト」などと見聞きすると、あまりにも頻繁に見るので「またこのテーマかぁ」などと思う。
離婚と一言で言っても様々なケースがあって重度なものも軽度なものも十人十色でしょう。
でも、メディアの報道などを見てると視聴者がどの様に受け止めるのかと疑問に思うと色んなことが考えられる。

のっぴきならない事情で離婚が迫ってしまっている夫婦。
だらしない伴侶に嫌気が射して離婚を決め込んでいる夫婦。
子どもに高すぎる理想を押し付け高額の塾に借金で通わせ悩む夫婦。
二世帯住宅での姑とのイザコザに疲れ果てた夫婦。


「金・世間体・立場」などは悩んでいればもうどうしようもないと思うものかもしれません。



今回はラジオ投稿の一文から書き始めたのには意味があります。

それは「子供」です。

子供の居ない家庭については離婚しても取り返しがつく分、今回はそのことには言及しません。



昔の本などを漁っていると今の報道やTVドラマで描かれている捻じ曲がった夫婦像とは違った本来の日本家庭が描かれています。


旦那が怠け者の飲兵衛で暴力の対象が居れば所構わず暴れだす夫がいて、こんな家庭なんかもうイヤだ!といっても自分たちの子供にだけは暴力が及ばないように必死に守る妻だったり、仕事も金もなくその日暮らしの夫婦が自分たちもひもじいにもかかわらず子供にだけは貧しい思いをさせないようにと一張羅とご飯を与えたり、こういうことは戦前から戦後間もない昭和初期では珍しい事ではなかったようです。フィクションだろうとノンフィクションだろうと現代の夫婦離婚の実情とは性質がかなり変化していると思います。
過去の人たちは「我慢」と「閉塞感」が平和に浸った現代人と比較して粘り強く忍耐力と思いやりが厚く思慮深いような気がします。

「まずは離婚」と思って離婚をしたはいいが、その後の自分や子供に考えが及ばなかったばかりに離婚以前よりも深刻な出来事が起きるということは考えられますよね。

子供がいる家庭の離婚に限った話、離婚以前より幸福な暮らしが出来る確率ってどのぐらいなのでしょう?
そのようなデータは無いので経験則ですが、離婚して成功したという話をあまり聞かないので状況が改善するということは少ないんじゃないのではないでしょうか?

反対の事を書きますが、TVなどのメディアで「離婚して成功した」というのは見ても「離婚して池沼だった」なんていうのは聞いたことがないですよね?
根拠はないのですが多分僕のような離婚報道について不審に思う人は「離婚で成功した一部をピックアップし離婚を煽るように陽動報道している」と思うのでしょう。
(日本のマスコミを牛耳っている電通が日本転覆を企てる出先機関であると仮定して記事にしています。)
※参考 →電通の正体 国民が知らない反日の実態より~

日本国民の独立独歩の精神を失ったマジョリティ(多数)の人々は、テレビ報道をステレオタイプに受け止めてしまう人が多い。


このブログを読んでいる方で幼少期に、近所や同級生で親が離婚したっていう話を聞いたことがあるでしょうか?

僕の同級生に何人か親が離婚してしまったケースがあって一般的平均な家庭と比べてもどうなんだろうと思うところで、同学生の頃に妙に突っかかってきていたF君は万引き(目の前で見てしまったよ。警察が来て連行されたよ)窃盗やシンナーのような典型的な不良話が絶えなかった。
近所に住んでいた親が沖縄から来たというY君なんかはシンナーで歯がボロボロで他校と喧嘩して勝ったと話していても本当のところは他の同学生の手柄で・・・Y君の場合は親が離婚する家庭環境が彼をこのよな卑屈な子供にしてしまったんだろうなって思う。

ただ、頭が良く女子には特に優しかったK君は世渡り上手で、小5で親が離婚したんだが彼の場合は非行とは真逆の生き方を貫き地元の有名高校に入学した。(子供の頃のリブミンは天真爛漫だったんですがK君は、そんな僕が気に入らなかったようで何時も無視していた。今思えば温室育ちの悩みなんかなさそうな能天気者に不公平な何かを感じていたのかもしれない)

K君のような場合は稀です。F君とY君は最近聞いた噂ではヤクザの下っ端でプッシャー(薬の売人)しているとか殺されたとか・・・。
他にも両親健在ならこんなことにはならなかっただろうなって思う人も居たりします。
ちょっと極端な話に感じられるかもしれませんが親が離婚(特に不仲)した場合は子供にも悪影響が及ぶ確率が高いように感じられます。



僕は以前マトリックスについてブログ記事にしたんですが、ある夫婦がTVなどの離婚報道に感化されてその様にしてしまうっていうのも一種のマトリックス化ではないだろうかと思います。
社会やメディアは個人に結婚と離婚という矛盾を焚きつけている訳ですが、結婚に対する責任や覚悟は学校や普段の暮らしでは学び取っていき難い現代で、離婚すれば「アナタが悪い」言う。
これは教育やメディアに問題があるのではと・・・?!

僕たちの社会というのはある意味TVが写出した「理想とか常識」なのでしょうが、その「理想と常識」が変に捻じ曲げられるような事態に日本がなっていてそれがマトリックス化に直結していたのなら怖いなって思うところです((((;゚Д゚))))


1900年頃ドイツでルドルフ・シュタイナーという哲学者がアントロポゾフィー(人智学)というものを提唱しドイツやオーストリアで受け入れられました。
1980年代になると日本で子安美知子さんの『ミュンヘンの小学生』『ミュンヘンの中学生』『魂の発見 シュタイナー学校の芸術教育』が広く知られるようになり日本でもシュタイナー幼稚園や学校が造られていきます。

ルドルフ・シュタイナーWiki

子安美知子Wiki

Rシュタイナーの幼稚教育はこれから学校や幼稚園に通わせるママさんたちが悩む「子供が自分で考える力を身につけされるにはどうしたらいいのだろう?」という事にきっとヒントを与えてくれると思います。
WikiのURLを貼っておいたので小さなお子さんのいるパパさんママさんには是非に読んで欲しく思います。

文系?理数系?体育会系?それらのどのように子供が育ってくれるのかは神のみぞ知る所ですが、シュタイナーの知識は子供がいつかぶつかる壁に対して対処できる力をきっと授けてくれると思います。

Rシュタイナーの本は幼児教育や芸術関係や哲学書や農業など広範囲で比較的難しいものが多いので、もしご興味があればシュタイナー入門書や子安さんの本などを図書館で手にとってみられるのがいいと思います。


今回もなんだか色々と脱線気味になってきましたが僕が思うに、離婚に対する親の悩みより片親になって育った子供の悩みのほうがよっぽど深刻になるのでは?と。
親は経験則が長いので考えて対処できるのでしょうが、子供の思春期を前後する時期に離婚した場合はどうなるんだろうって考えると、貴方はこの事をどのように考えるのでしょうか??



パパ・ママと無邪気に後を付いてきてくれる時期は限られたものです。
エンジェルスマイルという言葉の通り貴方の子供が放つ笑顔は何ものにも代えがたいものでしょう。

子供が小学生~中学生と育っていくと反抗期に突入するとその笑顔はもう手の届かぬところ。
貴方の悩みや不安よりも、子供のことを第一に考えて愛情を注いで家庭築きあげて下さい。



でないとリブミンの様な天邪鬼なヤツに育っちゃうよ?(笑)



シュタイナー関連でもう一つ。


シュタイナーは健康管理の分野も研究していました。その意思を受け継いだ人達が独自のオーガニック化粧品など販売しています。

化学物質などは使用されてないのでアトピーなどでお悩みの方にオススメです。☟


http://www.naturesway.jp/shop/c/c1010/

↑ Nature's Way WELEDA コピペしてね



今回はココまで。

この記事が何処かの誰かのお役に立てたら幸いであります(`・ω・´)ゞ


では次回予告。

アメブロにはブログ内検索なるものがありまして、中でも人気なのが「①位が中山康直氏の大麻裁判・②位が大麻映画・・・・10位ぐらいにリブミン(ぉぃぉぃ誰だ我を検索するヤツはwww)」

一位の中山さんの大麻裁判は記事を進行中なので、次回は第二位に人気の大麻映画について書いてみようと思います。

誰もが知っている有名なアノ映画にも大麻が!?っていうのも紹介してみようと思っています。




ではでは~子供を大切に~ヽ( ´ー`)ノ まったね~♪







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