去年11月末に大麻所持で逮捕された中山康直さんの第一回目の裁判が今月の7日昼過ぎからありました。
近ければ応援に行きたかったのですが断念。
中山さんは産業大麻の有用性を検証し国内でメッセージを発している方で主に有名な活動がヘンプカープロジェクトです。
ヘンプカーってこんなの ↓URL
ヘンプカー・プロジェクト2011 - 東海
中山さんはこのようなことをされている方です ↓URL
中山弥栄塾
裁判が終わった後に大麻草検証委員会が主催した説明会があってその内容がUstreamにUPされたのでご紹介します。
中山大麻裁判 森山弁護士の説明
中山大麻裁判 丸井弁護士
中山大麻裁判
厚生労働省や文科省が科学的検証に基づいて大麻取締法を制定しているのなら僕は文句がないのですが、どうやら政府には科学的根拠がなく、大麻の検証実験も殆どしていないので実証できる人物が存在しません。そのような実態が近年徐々に明るみになってきています。
子供の頃から親や教師、テレビなどで「ダメ!絶対!」と教え込まれてきましたが、それが事実に伴ったものではなく、ただの米国の占領政策の一貫だとしたら貴方はどう思うのでしょうか?
ちなみに年間の大麻で逮捕される数は3000人にも及び、逮捕された大学生・警察官・力士・女優・コメディアンの方々は社会的な未来を奪われています。
海外では単純所持なら注意か多少の罰金で済むのですが、日本の大麻取締法は重すぎると思いませんか?大麻を吸うことで一体どれほどの悪影響を他人に及ぶというのでしょう?
大麻を摂取して殺人を犯したとか窃盗を働いたなんて話を聞いたことがありますか?
Opinion:根拠の定からぬ思い込みの憶測
現在の日本では「大麻=悪」という認識が多数派ですね。これはいままでそのように教育されてきたので仕方ないのですが、ただ多数派が少数派よりも正しいという考えは本当に正しい人間社会のありかたなのでしょうか?
原発の問題も同じです。
原発は大東亜戦争が終結して直ぐに米国の利権によって日本でも建造されて「危険なのか安全なのか」と多く議論されてきました。
日本は3・11の福島原発のメルトダウンで放射能が漏れ深刻な被害を負うことになり安全神話が政府の嘘であることが明白になりました。
原発の影響は広島・長崎の原爆から鑑みれば10年後の2021年頃から現れてくるのでしょう。
今の日本の状況を考えるとゆっくりと待っていられる余裕もないですよね。
今まで後手ばかりの日本人の姿勢をどうやったら正せるのだろう?と考えると、同じように米国によって影響を受けた「大麻取締法」なら日米間にある妙な主従関係を本来の姿に回復できるのではないか。そのキッカケになるのではないかと思います。
原発の問題は難しいですが、大麻なら海外で経験してみたり、大麻を経験したという人からお話を聞いてみれば「ダメ!絶対!」で言っていることが全部デタラメだと分かるはずです。
そのデタラメであることを証明する為に海外で大麻レポを証明します。
どんなことをするのかは夏以降のこの活動をお楽しみにということで^^
日本の主権を回復するためには昨今のニュースを論じあうだけでは効果は薄いでしょう。
それよりも効果的な方法を模索して日本にメッセージすることが明確に分かり易いのではないでしょうか。
大麻については過去にいくつか記事にしたので興味があれば覗いてみてください。
次回はマトリックス考察②アニマトリックス編 完(アメンバー記事)を来週の月曜にUPする予定です。
今回の記事で日本における大麻事情を少しでも考えてもらえたら幸いです :)
下の記事を読まれればどんな人物なのかわかると思います^^
中山康直氏から「御礼と御報告」
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※動画プレイヤーの楽曲をアンビエント系のインストサウンドに戻しました。
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