癌の治療のために一般的に行われている現代医学の三大療法は、
[手術]・[抗がん剤]・[放射線]です。
ですが調査によりますと、癌の手術後の5年生存率は約半数という、低生存率が悲しい実態です。


しかし中には、癌が進行しすぎていたために手術ができず、自宅療養に移った患者さんの中に、癌が縮小してゆきどんどん元気になっていく方が少数ながらいらっしゃいます。
その原因はどこにあるのか、このような現象を徹底して調査された先生がいらっしゃいます。三愛病院学研究所所長の済陽高穂先生です。
その調査によりますと、癌が回復してゆく患者さんに共通していたのは、『徹底した食事療法』であることがわかりました。
「食事を変えることで、こんなにもガンが抑制できるのか!?」と、驚くほどの結果が出ています。


癌の三大療法は必要なことではありますが、それだけに固執した治療では必ず効果が頭打ちになります。
体が癌を発症させている原因を取り除いていないからです。
ですから、[栄養状態の改善]・[代謝を整える]・[免疫を高める]という食事療法により、体の側の問題を修正してゆくことと合わせて治療してゆくことで、治癒率が飛躍的に上がっていきます。




【癌になる原因】


癌になる原因には、幾つかの要素があります。
 ■遺伝的素因
 ■ウイルス、細菌
 ■紫外線
 ■放射線
 ■食品、食品添加物
 ■化学物質


著名な疫学者によりますと、この内の40~50%が食品や添加物などに起因しているとしています。
口から入るものは、それほど重要な問題につながるわけです。逆を返せば、食事の内容を徹底すれば、癌の原因が消えていくということです。


済陽先生によると、この食品関連の癌の原因のなかで、次の4つの要素をとくに重要視しています。
 ■塩分のとりすぎ(ミネラルのアンバランス)
 ■クエン酸回路の障害
 ■過剰な活性酸素の発生
 ■動物性のタンパク質・脂肪のとりすぎ


この4項目が、発ガン要因の大部分を占めています。




【食事療法の基本方針】


■限りなく無塩に近い食生活
■動物性(四足歩行動物)タンパク質・脂肪の制限
■新鮮な野菜と果物の大量摂取
■胚芽成分及び豆類の摂取
■乳酸菌、海藻、キノコの摂取
■ハチミツ、レモン、ビール酵母の摂取
■オリーブ油、ゴマ油の活用
■禁酒・禁煙



詳しくは、次の著書に紹介されています。
あなたの健康をお祈りしています。


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