長引くマスク・自粛生活によって、会話が減ったことによる口元の筋力低下、
ドライマウスなどのトラブルが増えているそうです。
マスクの下で口周りの筋肉が緩みがちになり、筋力が低下することで「落ち舌」になります。
「舌が落ちる」とどうなるのか?
「落ち舌」は同時に顔全体の表情筋もたるんでいることを表しますが、
表情筋がたるむことで、目や口などのパーツが下がり、「老け顔」が加速していきます。
更に、声が老けた印象になったり、むせやすく飲み込みが下手になってしまうことがあります。
通常、舌の位置は上あごにぺったりとくっついている状態が理想です。
舌が浮いていたり、下あごの歯列内にダランとしていたら落ち舌のサインです。
チェックしてみて下さい。
舌は横紋筋でできているので、スポーツトレーニングと同様に鍛えることができます。
まず1つ。
舌全体を使って上あごを8秒全力で押し(舌が上あごから外れないように、べたーっと押しこむ)、そして8秒脱力。この動作を8回繰り返します。顔全体のリフトアップ効果も期待できます。
マスクの下でもできるので、ちょっと思い立った時にやってみてはどうでしょう?
by.S