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サンフランシスコが初の医療カンナビスカップを主催

サンフランシスコが初の医療カンナビスカップを主催

http://www.digitaljournal.com/article/292890

サンフランシスコは今月、今回初となる医療カンナビスカップを主催する。世界中から嗜好、医療目的の人々がベイエリアで最も人が集まるイベントになるのではないかという期待とともにチケットを買い求めている。ハイ・タイムズマガジンがスポンサーとなるこの医療カンナビスカップは6月19日、20日に行われる。
このイベントが主に取り扱うのは2日間の医療大麻EXPO、それにハイ・タイムズ編集者、ジョージ・セルバンテス氏、ダニー・ダンコ氏、ニコ・エスコンディード氏による栽培セミナー、医療大麻運動のリーダー達やカンナビス関係の有力な有名人達による活動セッションが含まれる。さらに合法カンナ-ビジネス開業、運営法、オールスター医療カンナビスカップ・アワード式典、記憶に刻まれるであろう土曜の夜、音楽界からのサプライズゲスト達を迎えてのパーティーも予定されている。
カンナビス・カップはカリフォルニアの医療大麻薬局からの最高の医療大麻、ハシシ、食用品に対して賞を付与する。ハイ・タイムズの栽培レポーター、ジョージ・セルバンテスと専門の審査員は提出された品種の中から医療的効能を基準にして受賞者を選出し、カリフォルニアのおよそ1万5千人の医療大麻を使用する患者達へ告知する目的で勝者の一覧を出す。

医療大麻使用者のみならず、嗜好者もこの週末を待望し、米国初と謳われるこのイベントに参加しようと国を超えてやって来ている。サンフランシスコ・カップのチケットを既に手に入れた人達の中にはアムステルダムのカンナビス・カップに参加した者もいた。「皆特ににアムステルダムのライバルとしての形は求めていないけど、質の高いイベントを求めていると思うよ。そのあたりハイ・タイムズの宣伝のうまさはよく知られているね。」

アムステルダムのイベントでは世界中からの審査員が大麻を試し、好きな品種へ投票する事になっている。これらの審査員が最終的な大麻品評会の勝者をほぼ選出し、最高の新商品、最高のブース、最高の大麻にハッシュ、ネダーハッシュが決まる。そしてVIP審査員チームはどのシードカンパニーが最高の大麻を育てたかを決定する。このカンナビスカップではライブ音楽、コメディー、大麻関連商品の展示会等が催さる。このイベントは大麻の非犯罪化を戦ってきた活動家によって広く支持されている。

EXPO、全てのセミナー、カンナビスカップの授賞式を含む昼のイベントはテラ会場、サンフランシスコにおいて行われる。
大麻の使用はオランダのほとんどの地域で非犯罪化されており、カップにおいて多くの大麻の展示はアムステルダムの様々なコーヒーショップから出されている。大抵カンナビス・カップではサプライズの品種が用意されており、まだ誰も試した事のない品種として審査員によって試される。
イベントに2度参加した旅行者によると、大抵の大麻好きな旅行者はフェスティバルに参加する目的でアムステルダムに行くという。

サンフランシスコ医療カンナビスカップへの出場資格はカリフォルニア州で合法的に運営されている医療大麻薬局に限られている。登録はインディカ、サティバ、大麻濃縮物、大麻入り食品等である。
医療大麻患者でなければ参加できないか?
EXPOとパーティーは21歳以上の全ての成人に参加資格がある。身分証明は必要。展覧会施設においては保健安全法第215提案が医療大麻患者に適用される。医療関係者も現場に待機する。
残念ながらチケットの価格には試供品は含まれていないが、先払いでのチケット購入者には参加する医療大麻薬局のリストが渡される。州は医療大麻患者に対し、カップ開催数週間前の時点でそれらの薬局が登録した品種を試す事を認可した。

11月開催されるアムステルダムカンナビスカップへ究極の大麻巡礼に興味をお持ちの方はcannabiscup.comにて詳細。

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translation by buddy bear