医療大麻解放戦線 -25ページ目

議員会館と医療大麻。そして野党議員の存在価値。数字。

こないだから一部の方などにもご協力いただきながら日本の国会議員に対しての働きかけなどしつつ、今日は例の議員(参議院野党)ともお会いしてきました。

本人とも直接お話ししましたが、いわゆる政策秘書やその他にも担当秘書の方などとも以前のカルテや現在の処方箋なども見せながらお話しさせて頂き、30分程度のつもりだったのですが結局1時間以上話し込んでしまいました。

ただ、ちょっと驚いたのが元参議院議員でもある秘書の方の「議員立法は50人以上賛同者がないと提出できない」との発言。それはあくまで予算を伴う法案の場合のみであり、実際、予算を伴わない参法は賛同者が10人いれば提出することが出来ます(衆法は20人)。真面目に知らなかったみたいですね。苦笑。余りにも不勉強というか... 以下ry

「大麻取締法4条2、3項の改廃」に関して言えば、直接的な予算はいりませんね。

そもそも、科学的な検証がされてしまえば結果「大麻が危険」という日本社会での刷り込みも改めざるを得ないと思うので、さらなる法改正もあるでしょうが今回はあくまでも「医療上の必要性と有効性の検証・研究」を可能にするためのピンポイントです。

例の議員本人からも「いや、与党でないと議員立法は... 」との発言がありましたが、もうちょっと勉強して頂かないと。参考になりそうなサイトを今探していたら、若干古いですがこんなのが出てきました。

もっとも議員立法を行った「政策通」議員は誰か? ――2013年の全議員立法リストを公開する

野党議員も延々と質問だけしていれば良いというものではありません。小学校の「終わりの会」ではないですからね。立法府の一員たる自覚はしっかりと持って頂きたいものです。これは医療大麻の事案だけでなく様々な社会問題の解決に繋がるポイントです。

そういった面も含めて彼には育っていって欲しいなと思うのですが、現実にはなんとなくやってる感だけでガス抜き要員的な政治家が存在することも否めません。今回の彼が、実際どうなのか本心は神のみぞ知るといったところですが、その政策秘書の方はUNODCで働く友人がいるらしく彼女の口から出た世界事情への理解は間違いがないものだと感じました。

ま、そういった部分も含めて今後、他の議員等にも手を広げていこうかと思っていますが、誰を中心に据えることになるかはまた今後考えます。
因みに国民の意思としては臨床試験の為の法改正は必要だと思いますか?思いませんか?
世の中が変わるかもしれないチャンスですよ。

その辺り政治家の皆さんは数が知りたいそうなので、その意思表示をする程度の心の準備はしておいてください。よろしくお願いしますね★