20代30代の医療業界未経験者に告ぐ。【医療業界転職ブログ】

20代30代の医療業界未経験者に告ぐ。【医療業界転職ブログ】

~医療業界で働く自分を想像した事はありますか?~

このブログでは医療業界のリアルな声、今どういう状況なのか?
何故医療業界を選ぶのか?そんな事について管理人が調べ上げていくブログです。

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「仕事が本当に好き。そう自信を持って言える人はどれくらいいるでしょうか?」

医療機器という仕事は、責任感をとても必要とするお仕事だと教わりました。
今まで僕が聞いた人達は皆、医療機器営業に求められる事について、こうお話していました。
「誠実である事、やる気がある事。」
そもそも僕自身、仕事ってどういう物だろう?って考えて見ました。

・給料を得て生活をする為に必要な物?
・出世や地位を得る為に努力をする物?
・自分自身の成長をする為の物?
・コミュニティとして、多様な人達と出会うための物?
・人の役に立つ為にする物?

どういう基準だろうか?やっぱり根幹として”生活する為の手段”として
存在する事もあるだろうけれど、かといって”お金”がすべてとは思えない。

仕事って本当に大変かもしれません。
辛い事も悲しい事も理不尽な事も、たくさんあると思います。
そんな時、その状況をどれだけ自分の経験として、糧にすることが出来るか?
そこに、仕事で働く自分を豊かにするヒントが隠れていると思いました。

あるベストセラー作家さんが言っていました。

「一見辛い事に見えても、それは振り返ったとき、素晴らしい体験となる。
あの時こんなに辛い経験があったから、今の私はここにいるんだって思える。
だから全ての出来事は、必然なんだよ。大事なのは、その時物事をどう捉えるかなんだ。」

そんな気持ちを、大切にして生きていけたら、
人生はとっても豊かな物になるんじゃないかって
若い自分は思いました。

ショウ
皆様こんばんは、ショウです。

お久しぶりです、、実はこの5日間ちょっと色々大変でした。
最後に更新したのが22日、そして24日から
なんと体温を測ったら39度。
そして猛烈な下痢を発生したので、病院に行ってきました。
結局治ったのは昨日の夜とかなんですが・・・

ということで、せっかくなので病院にいってきました。
病院に行くのは実は結構久しぶりで
前に【第一回】医療業界ってそもそもどうなってるの?
という記事を書いた際に【病気の時に病院について視野を持てるか?】
みたいな話をしたばっかりだったので、せっかくなのでちょっと見てきました。

僕が行ったのは近場の病院だったのですが
医師が一人のほか、全員女性スタッフという
なんとも愛想の良い病院でした。
もちろんその後医師に診察していただいたのですが
注視してみていると、とにかくプレゼン能力が高いです。

身振り手振りを使って、声もすごく丁寧にハキハキと
リラックスさせる雰囲気で相手からお話を聞き出す。
まるで以前自分がお会いさせていただいた経営コンサルタントさん
のような話しぶりでした。

医師の仕事は病気を治す事以外にもう1つ大切なことがある。
患者の不安を少しでも取り除く事だ。

なんて話をどっかで聞いたことがあります。
確かに、自分を診察する、つまり体を預ける相手が自信が無かったり
話す内容がちぐはぐだったら納得できませんよね。

こういう人相手に医療機器営業さんは商品をプレゼンしなければ
ならないんだなぁ。と感じたのは紛れもない事実でした。

一日何十人も病に悩む人達を短い時間で診察し、適切な処置を施す。
人を見る目はプロレベルでしょう。

こうした人が医療機器を買う営業の方を選ぶ際
どんな基準で選んでいるのだろう?
純粋に商品のスペックなのか?それとも人柄なのか?知識なのか?
そんな事を考えながら診察を終えました。
(インフルエンザの疑いがありましたが、無事陰性でした(笑))

そんな形で、5日間も休業してきましたが
本日を機にまた再開していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

ショウ

こんばんは、ショウです。

今日はiPS細胞についてのお話です。
僕も知ったのはつい最近ですが
巷で有名なiPS細胞と医療機器と関連して
面白い記事がありました。

【iPS細胞・再生医療関連銘柄特集】アベノミクス成長戦略でも重点分野

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■再生医療で注目されるiPS細胞

 再生医療というのは、病気や怪我などで傷ついたり機能を失ったりした体の細胞・組織・器官(臓器・筋肉・骨など)の再生や機能回復を目的とする医療技術の総称である。生きた組織や器官を移植する皮膚移植・骨髄移植・臓器移植だけでなく、人工材料で作られる義手・義足・関節、そして身体機能回復訓練のリハビリテーションなども広い意味での再生医療とされている。
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医療機器といっても、その範囲は多岐に渡ります。
メスひとつ、装置ひとつ、MRIから、義手義足、埋め込むボルトまで
ましてや最近では画期的な手術室まで存在しているそうです。
と、技術の開発を進めてさまざまな物が進化していく過程にある限り
医療機器も成長を続けます。

しかし、僕も本日iPS細胞について初めて調べてみたんですけど、、すごすぎますね。
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iPS細胞は受精卵のように体を構成するすべての細胞に分化できる能力を持っている。そして患者の皮膚細胞から作製したiPS細胞を、治療に使う神経や筋肉などの細胞に分化させ、患者に移植することで病気や怪我で失われた機能を回復させることが可能になる。皮膚という完全に分化した状態の細胞に4つの遺伝子を組み込むことによって受精卵のような状態に戻し、受精卵と同様の万能性を作りだしたことが画期的とされ、生物学の常識を覆したと言われている。・・先述の記事より

人工多能性幹細胞(じんこう たのうせい かんさいぼう、: induced pluripotent stem cells)とは、体細胞へ数種類の遺伝子導入することにより、ES細胞(胚性幹細胞)のように非常に多くの細胞分化できる分化万能性 (pluripotency)[注 2]と、分裂増殖を経てもそれを維持できる自己複製能を持たせた細胞のこと。・・・WikiPediaより
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ようするに、今まで機能上全く関係ない皮膚細胞にDNAを組み込むことによって
その皮膚細胞から別の器官を生み出せるという・・・

めっちゃめっちゃすごいですね・・・これはノーベル賞もとるわけだわ・・

発見したのが日本人教授とのこともあり、これからの日本の医療発展がますます
期待されるのですね。

全然意識してなかったのは学生としてどうなのかとか自分で思ったりしますが
これからもっと詳しく調べていきたいと思える内容でした。

ショウ







こんばんは、ショウです。

先日からですが、顔写真載せてみました。
このブログ書いているのはこんな人です。
(今はもうちょっと健全な頭になっていますが、、w)

今日は僕個人が大事に思っているメッセージを
発信したいと思います。

「将来キミはどんな仕事に就きたいの?」
なんて聞かれる事ってよくあります。

就職って何だ?本当は働きたくなんかないよ!
そんな風に答えたくなる事ってもちろんあります。

好きな仕事なんて見つからない人がほとんどだと思います。
ましてや、僕みたいに社会にまだ出ていない人間が
目先の文字やイメージだけで、会社のヒエラルキーのドンケツにつく中
仕事の全てを楽しめる人間になれたら、相当な変人でしょう。

ここで勘違いしてほしくないですが、仕事が楽しみでない。
そういう訳じゃないんです。

でも、どちらかと言ったら会社で拘束されながら
数字を追っかけてるより
テレビ見ながら好きな人とゴロゴロしてる方が楽だと思います。

だからこそ、仕事は「好き」とか「楽しそう」とか「お金稼ぎたい」
だけでやるべきじゃないと思うんです。

じゃあ、どのようにして、仕事と付き合っていくか。

これに際して日本で独立国家(コミュニティ)を作り上げた坂口恭平さん
http://www.0yenhouse.com/house.html
の本の中で、僕が心に響いた一説があります。
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「自分のやりたいことなんてどうでもいい。」

学生達と話すと自分は~で○○がしたい。
っていう奴がいる。でもあなたがやりたいことなど社会に必要ない。
今すぐかえって家でやれ。
じゃあ仕事ってなんだ?
やりたいことは無視して、自分がやらないと誰がやる、ということをやらないといけない。
自己実現より社会実現だろ。
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仕事って、やっぱり人はお金をもらう為にします。
だってそうしなきゃ生きていけないから。

そして、それ以上に仕事をする上で、大切な事は
「なんで、今自分がこの仕事をしているか?」
そういう事を常に問いかけられるようにしていきたいと思うんです。

何故、今学生やってるか?
何故、今仕事をしているか?
何故、営業を選んだか?
何故、医療を選んだか?

そんな想いを持って仕事をしている人間のほうが
目先の営業成績に追われている人間より
数百倍カッコいいんじゃないかなぁ。って思ったりしてます。

ショウ

こんばんは、ショウです。

今日はある人から、面白い質問をされました。
「あなたの今の死の基準はなんですか?」

このブログでも数度扱っていますが
「死」というテーマは医療として、もっと言えば人として
最も考えるテーマの1つです。

といっても、ここで訪ねている質問は、
もっと抽象的な物です。

今、どんな物を失ったら、あなたは死を意識しますか?
もっと言えばこれを亡くしたら、生きる気力を無くすなぁ
と思える事はなんですか?

ある人は恋人かもしれない。
ある人は仕事かもしれない。
ある人は体さえあれば生きていけるかもしれない。

大切な物の存在に気づく為に、大切なことは
自分が失ったら困る物から考えた方がいい。
そんな風にお話をされる機会がありました。
本当に大切な物って、当たり前に横にあるうちは気づかないですよね。
失って初めて気づく事がある。

「本当に大切な物は、目に見えない。」

今、自分が一番大切にしている物はなんだろうか?
今、一番自分が無くしたら困る物はなんだろうか?

常に、本当に必要な自分にとって大切な物を考えながら
日々を過ごしていきたいなぁ、って思ってます。

ショウ