「仕事が本当に好き。そう自信を持って言える人はどれくらいいるでしょうか?」
医療機器という仕事は、責任感をとても必要とするお仕事だと教わりました。
今まで僕が聞いた人達は皆、医療機器営業に求められる事について、こうお話していました。
「誠実である事、やる気がある事。」
そもそも僕自身、仕事ってどういう物だろう?って考えて見ました。
・給料を得て生活をする為に必要な物?
・出世や地位を得る為に努力をする物?
・自分自身の成長をする為の物?
・コミュニティとして、多様な人達と出会うための物?
・人の役に立つ為にする物?
どういう基準だろうか?やっぱり根幹として”生活する為の手段”として
存在する事もあるだろうけれど、かといって”お金”がすべてとは思えない。
仕事って本当に大変かもしれません。
辛い事も悲しい事も理不尽な事も、たくさんあると思います。
そんな時、その状況をどれだけ自分の経験として、糧にすることが出来るか?
そこに、仕事で働く自分を豊かにするヒントが隠れていると思いました。
あるベストセラー作家さんが言っていました。
「一見辛い事に見えても、それは振り返ったとき、素晴らしい体験となる。
あの時こんなに辛い経験があったから、今の私はここにいるんだって思える。
だから全ての出来事は、必然なんだよ。大事なのは、その時物事をどう捉えるかなんだ。」
そんな気持ちを、大切にして生きていけたら、
人生はとっても豊かな物になるんじゃないかって
若い自分は思いました。
ショウ
