HIKAのブログ

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MHFの攻略に役立つ色々な知識や情報を中心に記事にしていました。
MHFが終了したので、今後はCities:Skylinesの攻略に役立つ知識や情報を中心に記事にしようと思います。

ナルコ教団は激しい抗争の末にスワンプの治安悪化の元凶である犯罪組織を片っ端から壊滅させる事に成功しました。

しかし、スワンプ最大の犯罪組織であったハウンズの拠点となっていた都市の1つロットを壊滅させていません。この都市でハウンズの構成員が生き残っており、放置するとハウンズが再起してしまう可能性が少なからず残っています。

ロットはスワンプの北部にある都市です。ナルコ教団はハウンズの再起を未然に阻止する為にロットに向かいます。

 

 

ロットに到着したナルコ教団ですが、何か違和感があります。何故か嫌な予感がします。ハウンズの構成員の気配が全く感じられないのです。

この都市の何処かにハウンズの構成員が隠れ潜んでいるのでしょうか?ナルコ教団の襲撃を察知したハウンズ構成員が何処かに身を隠して奇襲攻撃を行うのでしょうか?

ナルコ教団はロットに部隊を派遣します。

 

 

ロットに潜入したナルコ教団は予想外の事態に直面します。ロットはナルコ教団が到着する前に既に壊滅していました。

恐怖の人食い蜘蛛ブラッドスパイダーの群れがロットを襲撃し、ロットは無人の廃墟と化していました。

ロットに滞在していたハウンズ構成員は全てブラッドスパイダーの餌食となっており、生存者は皆無です。

ロットはブラッドスパイダーの住処に変貌していました。

ハウンズ残党と戦うつもりだったナルコ教団は完全に予想外の敵との戦いを余儀なくされました。

 

 

ロットを壊滅させたブラッドスパイダーの群れですが、スワンプを徘徊している通常の雑魚敵としてのブラッドスパイダーとは完全に別物の能力値となっています。

各部位の部位耐久力こそ相変わらず非常に低いものの、攻撃の値が75前後と凄まじく高く、器用さも75前後に強化されており、威力の高い攻撃の命中精度が飛躍的に上昇しています。

部位耐久力が非常に低い事を理由に油断していると呆気無くボコボコにされてしまい、人食い蜘蛛の餌として捕食される結末を迎えてしまう危険性すらあります。

ハウンズ構成員も結構強い人達ですが、戦闘能力が大幅に強化されたブラッドスパイダーの群れに襲われたのであれば敗北も納得です。

 

 

ナルコ教団は都市1つを全滅させた人食い蜘蛛の駆除を開始しました。

通常のブラッドスパイダーよりも明らかに大型の個体である特殊個体のブラッドスパイダーは能力値が凄まじく高く、攻撃を受けるとナルコ教団の精鋭ですら手痛いダメージを受けてしまいます。その威力は機械の体を持つスケルトンに等級の高い防具を装備させた状態でも大ダメージを受けてしまう程であり、当たり所が悪いと呆気無く倒されてしまう可能性すらあります。

ナルコ教団はかなりのダメージを受けてしまいましたが、ロットを壊滅させた特殊個体ブラッドスパイダーの群れを全滅させる事に成功しました。

これでスワンプの犯罪組織は一掃され、スワンプの治安は回復へと向かう事になりました。

 

 

スワンプはスワンプの住民スワンパーの手による自治が行われる事になりました。スワンプ最大の都市シャークを中心にスワンプ各地に点在するスワンプの村も全てスワンプの住民が統治する事になりました。

 

 

スワンプの住民はナルコ教団との同盟を締結しており、ナルコ教団とは友好的な関係を築いています。この広大な湿地帯は闇の女神ナルコを崇拝する人々が安心して暮らせる地へと生まれ変わる第一歩を踏み出しました。

確かにこの地域は恐怖の人食い蜘蛛ブラッドスパイダーが徘徊し、レッドサーベルやスワンプ忍者といった野盗集団が今でも徘徊し続ける危険な地域である事は事実です。

しかし、スワンプの犯罪組織が行っていた違法薬物の密造や密売、誘拐や臓器売買、違法賭博や強請や恐喝といった犯罪行為が根絶された事で、スワンプの住民が安心して暮らせる社会の実現へ大きく前進した事は疑いようの無い事実です。

 

戦わなければ生き残れない過酷な現実が突きつけられるKenshi世界ですが、この世界でも有数の無法地帯であったスワンプにもナルコ教団は治安回復を実現しました。

この世界には野盗集団や武装勢力がまだまだ数多く存在しており、悪党が跳梁跋扈する世紀末世界となっています。ナルコ教団はこのKenshi世界に蔓延る野盗集団や武装勢力の壊滅も目標の1つとしています。

次回は少々趣向を変えてある敵対勢力の本拠地の攻略を行います。