『赤ちゃん救援隊』IRP : Infant Rescue Project
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第一回IRPチャリティイベント開催!


『赤ちゃん救援隊』IRP : Infant Rescue Project-チャリティ01

4月24日(日)青山ピクニックランチにて、

「第一回IRPチャリティイベント」を開催アップ


皆さまのご協力のもと、たくさんのかたにご来場いただきました!!


当日は、協賛各社様の物品等を販売。


売上金:50394/義援金:29670


を集めることができました。


売上金の半分と義援金全額は、

被災地の赤ちゃんとそのお母さんの支援に充てさせていただきます合格


本当にありがとうございました。


今後も、イベントを通して様々な方に活動をお伝えしていきたいと思っています。

支援紹介


IRP : Infant Rescue Project-つみこみ

近所のクロネコヤマトのお兄さんに

荷物の積み込みを手伝ってもらう。感謝!



IRP : Infant Rescue Project-福島1

いわき市災害支援係、集荷場(平競輪場)にて。


あまり写真を撮り残してないので、

これからはもっと写真を撮って、皆さんにお伝えしていきます。



“赤ちゃん救援隊設立趣意表明”


IRP : Infant Rescue Project
“赤ちゃんにはミルクがイルッペ君”

「粉ミルクを被災地に送ろう」


3月11日(金)に未曾有の大地震が東北関東地方を襲い、

日本が未だかつて経験したことのない、大惨事を引き起こしました。


特に東北三陸沖沿岸地方の被害は甚大で、

多くの方々が犠牲となり、お亡くなりになられたことは、

日本国民一人ひとりの胸に鮮明に刻まれ、

同情の涙を流された人も数多いらっしゃったことと思います。


このような災害が起きますと、

必ずと言ってよいほど、弱い人々にその皺寄せが

集中してしまうものであり、今まさに、

被災地でそういうことが、日常的に起こっていることは、

ニュースを通して皆さんがお気づきのことと思います。


かく申す私は、

一年6ヶ月程前に、交通事故で左足を切断し、

障害者となり、国にお世話をかける身になってしまいました。


それでも、一時たりとも、希望を失って自暴自棄になったことはありません。


それは、自分を支えてくれる家族、友人、

そして何より日々の暮らしの中で、見知らぬ市民の方々に

温かい励ましのお言葉をいただき、

支えていただいているからだと思います。


これまで多くの方々から頂いた恩に報いるのは、

今この時しかないと思い、

微力ではありますが、自分の出来る限りの支援を

被災者の方々にお届けしようと一念発起し、

赤ちゃん救援隊(Infant Rescue Party)という

組織を作る運びとなりました。


幸いなことに、多くの友人、知人が私の趣旨に賛同してくださり、

この支援組織を作って3日後には、

100余名の方々が、御自分の仕事の合間に、

この活動のお手伝いをなさってくださっています。


また、この間に多くの企業様から御支援を賜り、

現在、宮城県仙台市に支援物資を毎日お届けしています。


また、3月30日(水)からは、

福島県いわき市に支援物資をお届けする準備が整いました。


この組織は、団体名からもご推察いただけるように、

0才~6才までの赤ちゃん、幼児と、その子を守る母親を支援することを

最大の目的として掲げております。


主な支援物資として、

・粉ミルク

・赤ちゃん用オムツ

・哺乳びん

・女性用生理用品

などがあげられます。


これらの物品は、現在非常に集めることが困難なものばかりなため、

支援者の一人ひとりが、一点ずつ買い集めて、

お届けするところから活動が出発いたしました。


その後、次々と協賛してくださる企業が増加し、

支援の輪が確実に広がりを見せております。


しかしながら、この度の震災の被害の大きさを考えますと、

その復興の歩みは始まったばかりと言わねばならず、

その後引き続いて起こった福島原発の諸問題を考えますと、

戦慄さえ覚え、足がすくむ思いがいたします。


けれども、御家族を失った被災者の方々の塗炭の苦しみを考えますと、

被災を免れた私たちが希望の光となる以外に、

この窮状を救うことはできません。


つきましては、このブログをお読みになった方々にお願いがございます。


時間にゆとりをお持ちの方々は、

活動に時を貸す時間をお譲りください。


余分な物資をお持ちの方々は、物資をお送りください。


金銭的に余裕のある方々は、義援金をお送りください。


心に余裕のある方々は、被災者がこれ以上苦しまないようにお祈りください。


喪心より、切にお願い申し上げます。


◎組織設立発起人

 瀬川 潔哲(セガワキヨノリ)

◎組織名

 赤ちゃん救援隊 略称IRP(Infant rescue party)

◎組織事務局

 埼玉県さいたま市浦和区上木崎4-11-13

◎連絡先

 代表番号:090-4360-9435

◎義援金振込先

 ①東京三菱UFJ銀行 浦和支店 普通預金No.1014902 セガワキヨノリ

 ②武蔵野銀行 北浦和西口支店 普通預金No.21590 セガワキヨノリ

◎マスコット

 イルッペ君


IRP : Infant Rescue Project

◎協賛各社、各位

(株)アサヒセキュリティ 東京本社

(株)アサヒセキュリティ 新三郷営業所

(株)アサヒセキュリティ 中部営業所

(株)アサヒセキュリティ 仙台営業所

(株)宮代商店(みやだいしょうてん)

(有)谷中商店(やなかしょうてん)

聖イエス会 仙台ベタニア教会

聖イエス会 小さき群教会

聖イエス会 ソフィア教会

聖イエス会 明星教会

宮城県 仙台市 災害対策本部

福島県 いわき市 救援物資受付係

MK運輸代表 清水 美雄様

荒井 文夫様

斉藤雅美様


その他、100名近い方の御賛同、御支援をいただいております。





IRP=Infant Rescue Project 始動!!

初めまして。iruppeです。


まず初めに、東日本大震災で被害に遭われた多くの方々に心からお見舞いを申し上げます。

また、お亡くなりになられた方々のご冥福を、心よりお祈りいたします。


今回の震災で被災した知り合いに話を聞いたり、

報道やtwitterでの情報を見るにつけ、

今、本当に困っている人の助けになりたい!


そう思い立ち、自分になにかできることはないだろうか?


そんな考えで、特に困っていると聞いた「粉ミルク」や「水の問題」など、

少しでも役に立てるよう、物資を送りたいと考えました。


いろいろな方々に相談し、ご協力をいただく中で、


①仙台・福島への輸送方法の確保


②物資や義援金を集めてくれる多くの方々(現在約100名)


③仙台、福島での物資の受け入れ体制の確保


という体制を少しずつですが、実現することができました。


既に、仙台には、


粉ミルク約130缶や飲料水など送ることができました。

今後も続々と、できる範囲で、物資を確保・輸送していきます。


これも、多くの方々のご協力の賜物であり、本当に感謝です。


今後、この活動を広げるためにも、

この活動を『IRP=Infant Rescue Project』と名付けました。


その文字通り、「子供たちを救うプロジェクト」です。


これから、このブログを通して、

活動の状況報告や、ご協力のお願いなど

お伝えしていければと思います。


どうぞよろしくお願いいたします。


IRP 代表

iruppe こと 瀬川 潔哲