土星と水星のコンジャンクション

今天空の星の配置を見ると水星と土星が寄り添っている配置になっているます。

この星並び、先月の末からできています。

本来でしたら水星は動きが早いので

あっという間に解消されてしまいますが12月3日に水星が逆行したので

長いあいだこの配置ができています。

 

以前も書きましたがわたしの出生のホロスコープに

水星土星合があるので

なんとなーく気になる星の配置です。


IMG_20171111_170541792.jpg

わたしが生まれた時も水星が逆行しての土星に合でした。

今と同じです。
 

わたしは牡牛座の土星に水星がコンジャンクションしているのですが

 

おうし座の土星ってものすごく慎重、

慎重すぎて動かないとか

融通がきかない自分の気持ちが動かせない=強情
 

それが水星(仕事や勉強のスタイル)と合なのです。
 

物覚えが悪いので

何度も何度も練習しなくちゃいけないし
 

自分のやり方でしか覚えられない
融通がききません。
 

小さな頃は苦労しました。

自分て鈍臭いな~て思っていました。
 

でも一度身についてしまうとなかなか忘れない

本を読むのは遅いけど一度読んだ本の内容はけっこう覚えているし
それを覚えた時の「体感」があれば
体の記憶と一緒に覚えているのです。

 

自分の中から沸き上がってくるようなものがあるときでないと

ブログは書けません。

自分が納得したことしか書けないのです。
だからなかなか毎日ブログを書くのはむずかしい。



 

それでも最近では

わたしをよく知る友人が
 

「あなたの言葉には力がある」
とか

「心からでてくる言葉だから説得力がある」

言ってくれるのがうれしいです。
 

関口シュン先生がフェイスブックでアップしていた

サビアンメッセージがまた自分のことのように

こころの響いたのでこちらにもシェアしますね。
 

12の月からのSabian Image

12/10 16:51~【下弦ノ月】◎♐18°₋☽♍18°

<水泳レース>

 

すぐにわかる知識は 

すぐに役立たなくなる 

 

すぐに身につくコツは

すぐに使えなくなる
 

すぐに言葉にならないものこそ

五感として育っていく
 

すぐには到達できないからこそ

精神がたくましくなる
 

本当の力は 

見えないことを育てること
 

本当の心は

見えないところを救うこと
 

                            「しずくのぼうけん Przygody Kropli Wody(1965) 

  by マリア・テルリコフスカ&ボブダン・ブテンコ

        Maria Terlikowska & Bohdan Butenko

 

 

 

何度も読まないとわからなかったし

何度やっても身につかなくて努力したし

なかなか言葉にできなくてもどかしかったけど・・・・
 

すぐにできなくてもオッケーで
 

むしろすぐにできない方が

「できない時間」があったほうが

熟成していく

より良いものになっていくのかもな
と思いました。

 

そのときはできなくても

・・・・・

いつかできるようになると信じる力と

それまで待つ力がつくことも大事だと思う。

 

星のまなび場「土星~闇を光に~」
開催いたします。

 

現在、天を運行中の土星はいて座にありますが
12月21日にやぎ座に移動します。
土星は約29年の年月をかけてホロスコープをひとまわりし
ひとつのサイン(星座)には約二年半滞在します。

たくさんの方からリクエストをいただいていた
「土星のまなびば」を

土星が移動した直後という貴重なこのタイミングで
開催いたします。

さて、ここで質問です。
みなさん土星にはどんなイメージがありますか?

なんだか暗くて重たいイメージ?
固くて厳しいイメージ?
「土星」は古くは制限を与えたり、忍耐が必要になるような出来事をもたらす凶星として恐れられていました。

でもどういうわけか「土星」について知りたい
という方が多いというのは不思議ですね。

土星は「コンプレックス」
苦手だなー。って思うこと。
苦手だけど何度も何度も練習するうちにむしろ得意になっていく。

「乾き」とも言われていますね。
ほんとうはほんとうは欲しくて欲しくて仕方ない部分
そこができていない、そのことに対してダメな自分がいるから
なんとしてでも手に入れたい部分

だからとても気になるところ。

「苦手なことは無理してやらなくてもいい」という説もありますが
嫌だけど、苦手だけど、
どういうわけだか避けては通れないなにかがあったりしませんか?

みんな克服したいなにかがあるから
「土星やって!」と言うリクエストが多かったのかな?
とも思いました。

「土星はこういうものですよ」
と説明したところで
「ああそうなんだ」と簡単に納得できるものでもないし、
ひとそれぞれの土星との関わり方を
ひとりひとり見つけてゆくしかないのかな。

わたしは「実感」できないとすっきりできない。
文章を読んだり講座を聞いただけでは
知識的には豊かになるけど
実感がわかないとしっくりこないのです。

土星が自分自身で使いこなせるようになるのは
50歳超えた頃だといいます。
だからわたしもまだまだ手探り状態なのです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


「星のまなびば」では
「あなたの土星はこうこうこうで~」
とこちらから解説はいたしません。
ワークをしたり対話をしたり
参加者同士でお互いの話しを聞きあい

自分の土星をさぐってゆきます。

コンプレックスという闇から光を見出すかのごとく。


12月22日は冬至、夜が一番長くなる。
一年で一番闇を感じられる頃

そして12月24日はクリスマスイブ
クリスマスイブは光の誕生
とも言われています。

夜が長く
これから一段と寒さが厳しくなる。

一年中で最も暗い時期だから
自分の心の中にある灯火の明るさが暖かさが
しっかりと感じられることでしょう。

あまり良い一年じゃなかったな~と感じている方
ここ数年ぱっとしなかったなと感じている方
本来の自分の力を出せていないと感じている方
自分のコンプレックスが気になる方
新しく生まれ変わりたい方
とても充実してるけど
やっぱり「土星」が気になる方

どんな方でも参加できます。
ピンと来ましたらぜひいらしてくださいね。


☆星のまなび場 土星 ~闇を光に~

☆2017年12月23日
☆時間 10時30分~15時30分頃まで
(プログラムの進行によっては30分程度の延長もある可能性が
考えられます、お時間には余裕を持ってお越し下さい)
☆場所 小田急線下北沢駅(正式に申込された方に詳細お送りいたします)
☆代金 6000円
☆定員 6名
☆お申し込み方法

umemayu-izana☆cpost.plala.or.jp
うめむらまゆみ  ☆を@に変えてくださいね。

☆リード
星のまなびばリーダー
たかはしゆうこ& mayumi mahi umemura(うめむらまゆみ)

わたしたちは普段とってもおしゃべりで
話題はつきませんが、「まなび場」のときは
おしゃべりは参加者のみなさんが担当
わたしたちはみなさんが安心して話せる「場」になります。
たくさんたくさんお話していってくださいね。

☆.。.:*・プロフィール.:*・☆.。.:*・

☆たかはしゆうこ
武蔵野の大地に育まれ、外遊びの好きな活発でお転婆な子として
小学校時代までを過ごす。
両親が不仲だったため、妙に大人びて優等生を演じる
思春期を経験し、福祉を学んで介護福祉士となる。
10年間の特養勤務で、たくさんの人生に触れさせてもらい
子育てに専念するため退職。
長男の子育てを通じ、それまでは「努力は必ず報われる」
「結果を出すために頑張る」人生だったのが
ことごとく覆され、生まれて初めて壁にぶつかる。
幼いころから好きだった占星術は、就職してからは
少し離れ気味だったが、この時「親子占星術」に触れて
目から鱗が落ちる。
そして、占いとしてではない、占星術という叡智の活用方法に
強い興味を持ち、今まで独学してきた知識を深めていく過程で
「星のまなびば」に出会い、衝撃を受ける。
現在は2人の男の子(10歳と4歳)の母として
子育てをする傍ら、「星の音色」として
占星術やボイジャータロット、シンギングボウルなどの倍音ワークを
中心に、その人の中の輝きを一緒に探す活動をしている。
社会福祉士・介護福祉士、ELM勇気づけリーダー。

.☆うめむらまゆみ(mahi)
信州のりんご農家に生まれ自然の中で育つ。
繊細で感受性が強く子供なのに大人並みに悩む幼少期を経て
看護師を目指し上京。大学病院では外科病棟に勤務、その後
某企業健康管理室にて健康管理業務に従事。この時にメンタルな相談が多く心理学に興味を持ちカウンセリングを学ぶ。
結婚を期に退職。現在は6歳12歳の2児の母。悪戦苦闘し
つつ子育てを楽しんでいる。
2年前になにげなく出てみた占星術のワークショップが
思った以上に面白く、子供の頃図書館中のギリシャ神話の
本を読みあさったほど星が大好きだった当時の記憶がよみ
がえりすっかり星のまなびのとりこになる。
20年前にはじめて野生のイルカと泳ぎ人間以外の生き物
とコミュニケーションがとれる面白さに目覚め以来毎年夏
には御蔵島でイルカと泳いでいる。
看護師、産業カウンセラー、夢療法家(ドリームセラピス
ト)アートセラピス