何で、そんなに私のことを神様は嫌うんだろうね
世界を滅ぼそうとしたから?
いーや、違うね
きっと私の存在自体がそうさせてるんだ
これは実話なのだけれど占い好きの友達と占いをしに行ったんだ
そこそこ有名な占い師らしいんだが彼女、私に何て言ったと思う?
諦めて下さい、あなたの魂は呪われています
らしい
まぁ、それはそうだろうよ
何せ魔王の魂だ
綺麗だと逆に可笑しいさ
こんな感じで私の魂の黒さは占い師のお墨付きだ
いよいよ、この前世の記憶が嘘じゃないって証明されてしまったようだよ
さて、そろそろ本題に入ろうか
この日記の目的は日々の鬱憤を書き連ねる事だったからね
といっても今日はそんなに大して変わらなかったな
いつも通り、親に罵倒されて
妹に見下されて過ごしただけだったからね
元勇者は前世と同じように独自のカリスマ性で人気者 その癖、前世の記憶がないのにしっかり私を監視してるんだから驚きだよ
そして、何時までたっても私は孤独なのさ
前と違うことと言えば強大な魔力はもうないってことと表面的に取り繕えることが出来るようになったことかな
あぁ結局、殆ど自分語りになって日記らしいことは出来なかったね
でも、最初は私のこと知って貰わないと何言ってるのかさっぱりだろう?
少しずつ日記に移行していこうと思ってるよ
でも、この日記に君が共感なんてしてしまったのなら…もしかしたら君は私と同じ側に昔いたのかもね
思い出せないだけで
