教授
ここ一週間は本当に激務でした。
何故か意味はわからぬまま、無駄に忙しい日々でした。
新しい科の患者さんは、とても気の優しい70代のおばあさん。
今日は、最後の日だったので、挨拶に行きました。
その時に、「今の病気が早くよくなって欲しい」と、ホロリと涙を浮かべられ、
何だかこちらも悲しくなってしまいました(´A`)
さらに今日は外来でも、足を不自由にした方が
「何もできんから、悔しくて・・・」と涙を浮かべるのを目の当たりにして
当たり前なのですが、
「やっぱり、どんなに性格が悪い医師であろうと、
倫理的に問題のある医師であろうと、
治せる医師が最も患者を幸せにするんだなぁ」
と、30のおっさんが考えるべきレベルを遥かに下回ったことを考えてました(´A`)
いくつかの科を回って初めてわかることが結構あり、
それは医学的なことよりもむしろ、教授の性格、や医学界の裏側など、
少し違う面からの情報がより新鮮に入ってきます。
特に教授の性格は、授業を受けた時とはまるで異なる印象でした。
優しそうと思っていたけど、案外怖かった先生や
逆に怖そうと思っていたけど優しい先生や
面白い先生だなぁと思っていたけど、印象以上に面白すぎる先生だったり
学生に愚痴愚痴ネチネチ語る先生や
患者にキレる教授や
あからさまに患者を見捨てる教授
いろいろいらっしゃいますが、
なぜか
なぜか
未だに目標とする教授が見当たりません(死)
いえ、私が未熟だからです。
教授様に問題があると申してるのではありません。
ええ、ええ、素晴らしい人格者だと思いますよ、ほんと。
私にはもったいないので、恐れ多くて医局に入れないくらいです。
ほんと、恐れ多くて尊敬できません、私が未熟なんで
結局、医療能力と人格性は比例しないんだなぁ、ということですね。
むしろ、H科の医局長さんがとても人格者で、尊敬できました。
今後は教授に目をつけられない程度におとなしくしつつ、
中堅の先生型の中から目標とできる先生を探していきたいです。
数千万円の教育
今日から新しい科で新しい患者さんの担当です。
新しい患者さんは、調子が悪いにも関わらずいろいろ話を伺ってしまいました。
一つ文句を言わせてもらえれば、
「 調子が悪い時は、学生さんに無理に付き合わなくて構いませんのでー 」
と、先生は患者さんに説明しておきながらー
「 ちゃんと問診して、現病歴と家族歴は今日中にカルテに書いてね 」
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやい(以下略)
ま・・まあ、患者さんには申し訳ないのですが、高熱の中、いろいろ話を伺うことに
つらそうに話をしていただいてる最中、BSL担当ではない先生が私のそばにいらして一言
先輩先生 「 君、○○さん(患者さんの名前)、つらそうだから、今日はそのくらいにしなさいよ 」
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやい(以下略)
今日中にやるように命令されている言われてるんですよ・・・・
誰も高熱の患者さんに話しなんてさせたくないですって・・・・
ぐったりしてる患者さんに話を聞くて、どれだけ勉強好きですか、私は(曝)
そんなこんなで、患者さんに頭を下げながら、何とか聴取することができました。
ここで一言いいたいことがあります。
よく、医学部の学生の教育には国からいくらいくら税金が投入されてるから~うんぬん
という言葉が聞かれますが
そんなに高額で高度な教育を受けてません。
授業プリントは毎年、同じようなプリントを用いて、
去年とほぼ同じことを言って帰っていく授業。
言うことが去年と同じなので、定期試験も同じ問題。
そう言うと、実習はどうなんだ!解剖実習だってあるだろう~うんぬん
と思う方もいるやもしれませんが、
解剖の献体は全てボランティア、病棟実習も全てボランティア。特に特別なお金はかかりません。
正直、教育はそれほど厳密ではなく、結構適当だな、と思います。
まあ、臨床、研究、教育を一気に行えば当然なのでしょうけど・・・
しかし、それだけにいったいどこに金がかかってるんだ?と思います。
採決実習の針やガーゼなど、備品くらいしか思いつきません。
医学生一人育てるのにかかるお金は何千万円!というのは全くの嘘で、
学生数が少ないため、国からの給付金を学生数で割ればそうなるのでしょうが、
ほとんどは学生には還元されてはいません。
正直、多数の薬品を扱う化学科や、
スーパーコンピューターを使う機会があるかもしれない物理科などの方が、
よほど予算がかかるのではないかと思います。
教育に無駄に金かけるのもどうかと思いますし、
特に今の教育を大きく変えろ!とは言いませんが、
このような教育下でありながら、
まるで税金を無駄に使ってるかのように誤解されるのはたまりません・・・・
とまあ、今はこんな愚痴しかでてきません・・・・
しかし、不満ばかり並べてはいかんのです! ←すでに山ほど並べてる
理不尽なことがたくさんあろうとも、私は負けませんよ!!(・∀・)ガンバリマス
医局飲み
ようやく、今現在のプレゼンとレポートが全て終了し、何もない休日が一ヶ月ぶりにきました。
そんな休日なのに、家でごろごろして、何故か勉強せず・・・
せめて日曜日くらいは勉強しようと、今から(ただいま、午後2時)喫茶店で勉強でもしてこようと考えています。
ここのところは、医局の飲み会によく参加しています。
班ごとで参加するのですが、いろいろ先輩先生方から面白い話が聞くことができます。
看護士との恋愛話や、学会での海外旅行、教授に半ば脅迫に近い形での入局物語など
今後の自分の身に降りかかる幸せと不幸が
妙なリアリティーをまとっていろいろ聞くことができます。
とある飲み会で、
一次会は落ち着いたバーのような所で飲み、二次会ということに・・・
先輩先生 「君、二次会に行くよね?行くよね?行くよね?行くよ(以下略)」
たいがー 「あ・・・は・・・はい・・・行かせていただきます(*´∀`:)」
私はお酒は嫌いではなく、しかも比較的強い方なので、
二次会は嫌いではありません。
時間が~~~ 睡眠時間が~~~ という感情はありますが、
それを除けば特に断る理由もありません。
二次会会場へ・・・
たいがー心の声 『 あれ・・・・カラオケボックス・・・・?(・ω・;)』
私は人前で歌うのが大っ嫌いも大っ嫌いでして・・・・
歌うこと自体は好きなので、彼女と二人でや以前の大学の友人数人となら、
私のこの、人前では絶対に披露できない美声を聞かせられるのですが
間違っても大勢多数に聞かせられるものではないのです。
たいがー心の声 『まあ、でも、10人程度の小部屋で、こっそり歌えば特に問題ないかな・・・・』
それが甘かった。
入るとそこは、
40人くらい座れる席と、舞台のあるオンステージ・・・
たいがー心の声 『 あwせdrftgyふじこpll@;!!!! 』 (←壊)
もうパニックです(泣)
カニ歩きでこっそり入り口に向かい、友人二人で逃亡しました(ごめんなさい)
しかし、お酒の場はとても楽しいものでした。
いろいろ話を伺うたびに、希望の科が変わる始末です。
まだまだいろいろな科を回り、いろいろな話を伺うことになるでしょう。
この一年で自分がどの方向に進むか決めたいと思います。
また今後の飲み会でカラオケがないことを祈ります・・・ (つд`。)コワカッタ
